(今いる国は一応席があくと、立っている女性優先で座らせます。男性は立っていることが非常に多いです。)
で、手元を見たら全員、チョコレート色というかボルドーが茶色に化けたようなネイルを全員していた。
はやってんですねえ。
ていうか、イギリス人、特にロンドンの人ははやりに弱いような気がする。新し物好きというかね。
最近も引き続き皆はいているがUGGというブランドのブーツが入ってきたとき、猫も杓子もあそこのブーツだった。
で、続々となんちゃってUGGが出てくるのだが、飛ぶように売れて皆はいている。
あるものがはやるととりあえず、皆身に着けたりしてます。
似合う似合わない関係ないです。男受けモテ、関係ないです。はやっていて面白そうだったらとりあえず皆身に着けます。
年関係ないです。UGGのブーツはいている還暦過ぎのオバハンとか平気で見る。
とにかく自分基準、自分がよければそれでいいんです。
年甲斐もなくとか、瞳の色や髪の色、体型に合ってなくても、はやっていて新しくて面白そうだったらとりあえず果敢にアタックです。
前にもかいたけど、大昔、イギリス女子はもっさくて皆「サッチャー」みたいだった。
が、やっぱりパンクの台頭あたりから、皆好き勝手な格好をするようになった。
仕事で知り合ったホントにイギリス紳士という感じの男性がいるのだが、
「私が妻と出会ったとき、妻はパンクスで、ゴミ袋とガムテープで作った服を着てました。ま、別にいいと思いましたので結婚しました。」とか平気で言われて面喰ったことがあります。
スパイスガールズ、日本人では想像できないくらい今でもこの国では大人気だし、やっぱりビクトリアはファッションアイコンです。
彼女は男性受けは全くしませんが、今でも女性には大人気だし、彼女みたいになりたいと願っている女子はたくさんいます。
男性受け、女性受け、まあ、一応この国もあるんですよ。
やっぱり男性はケイト王妃みたいな女性にはほっとしますし、カミさんがああいう趣味ならよろしいという人は多いです。
が、別にかみさんがアダムスファミリーのようなネイルをしてようがいいんです。
好きな女が好きにやっているのは好ましいことですから、まあ、放って置いています。
あきらめのわるいイギリス男子は他人にかみさんを紹介するときに
「アダムスファミリーのお母さんもとい、うちのかみさん」とか言って皮肉かましたりしますが。
かぼちゃの母が大好きなシンガーで早世してしまったエイミーワインハウスってのがいます。ロンドンの東の方に住んでいたいい声しているブルース調のポップソングを歌っていたシンガーです。

跳ね上げアイライン、ビーハイブヘアーに入れ墨とやりたい放題だった、エイミー嬢。
女性から見て「この外見どーなのか」とか「男受けは鼻から狙ってないなこの娘」みたいな感じでしたが、割に女性より男性ファンが多かったような気がします。
「確かに恰好はひどいが、黄金ののどを持っている女だよ」という殿方の評価をたくさん聞きました。
ま、イギリス人は中身が伴っていれば、ある程度、外見はええっでもいいような気がしますというか、自分の大好きな女が好きな格好をしてのびのびしていれば別に問題はないような感じがします。
ただ、あまりのフリーダムぶりに閉口した男はだいたい外国人の伴侶を連れてあるいているような気がします。
パリジェンヌなどは「似合うものと好きなものは別」とか「瞳と髪の色に合わせてセーターを3時間かけて選びます。」というタイプが多いような気がしますね。
ミラネーゼは「服の生地の質感と自分の肌のハリを合わせてコーディネイトします」とか言いますもん。
ある種、熟考して熟慮した「戦略的おしゃれ」の方がシックだということで、高く評価する人もいますよね。
この辺は人それぞれだとは思いますが、イギリスはとりあえず、モテやら男受けの言葉がかなり日本より薄いような気がしますね。
会社員
青いかぼちゃさん
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青いかぼちゃさん
地味に事務職
麻宇さん
囚われの黒薔薇姫さん
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狩野小夜子さん
ふろれすさん
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とだいさん
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