
最近の肝斑(かんぱん)の原因は紫外線と化粧毒が大半?
2014/1/25 17:43
今回は肝斑について少し具体的に^^
ホルモンバランスの均衡が崩れることなどによってできる肝斑は、一時的なものなら消えます。
例えば妊娠中にできた肝斑は、出産後、体の管理をちゃんとしていればおのずとなくなる。
この場合、女性ホルモンの変化と栄養不足が肝斑の原因です。
でも最近は、出産に関係ない時期にできる肝斑で悩んでいる女性が多いんだって!?
しかも一度出来た肝斑は、肌の再生能力が充分じゃない人にとって一生の悩みになるという恐ろしい話。
そもそも肝斑とは?
そばかすと同じ色素異常によって起こるものだけれど、そばかすが先天的(遺伝子的な)要因が大部分なのに対して、肝斑は後天的な要因が圧倒的。
色は薄い茶色、黒茶色、褐色...大きさは様々で形は不規則、女性に多く出来る色素沈着。
そばかすが、白人に多いのに対して、肝斑は有色人種に多いというデータがあります。
女性ホルモンの変化以外の原因として考えられるのは以下の理由。
1.紫外線!!やっぱりこれが一番大きい!紫外線がメラニン色素の浸透を刺激するのは誰もが知るところ。
そして力を込めて書きたいのが...
2.化粧毒!!!化粧品に入っているパラペン(防腐剤)やジブチルヒドロキシトルエン (BHT)(抗酸化剤)などによって肌障害を起こすことがあります。(人によって差はあり)肌障害を起こすと、肌は自分を守る防御策としてメラニン色素を出すのです。
はじめはぶつぶつがでたりしていたものが、そのうちかゆみが加わり、炎症としてあられるようになるケースも。そこまでいかなくても、気づかない小さな炎症が肌ストレスとなって、肌を刺激している可能性があります。
BHTにいたっては、発がん性はないものの変異原生が認められており、日本では食品への添加が禁止されているほど...なのに化粧品には相変わらず含まれています(しかも皆さんの身近にある大手化粧品会社の化粧品にも)まさかこれが肝斑の原因になってるなんて思いもせず。
3.3つ目は肝機能の低下が原因。このときは出来るだけ肝機能の回復を最優先にして。暴飲はシミのもと!韓方では肝臓は「疎泄(そせつ)」を受け持つといわれます。これは、体の血や気、水の流れをよくするという意味で、肝機能がうまく働かなくなると、この“流れ”が悪くなり新陳代謝が低下。血液中の毒素がメラニンを刺激します。また、肝臓内で合成されるグルタチオンというメラニンを抑制する成分が不足するとメラニンが増殖するそう。
肝臓の弱い人が、日焼けなんてもってのほかです!
以上のような原因を踏まえて...
私たちが美容で出来ることは
肌が再生できるように
・余分な角質を取り除いて肌再生を助けてあげること!!(酵素洗顔や適度なピーリング)
・マッサージを通して、血行をほぐし血液循環を円滑にしてあげること
・そして韓方パックは肝斑の原因によって使い分けて(詳しくは前の記事を→https://beautist.cosme.net/article/715058)
あなたの肝斑は、なに肝斑ですか?!
コメント(2件)
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