
今回は最近のあたしのアイメイク事情を公開します。
二重幅の狭~い奥二重で、
小~さくて丸くて黒目がちのあたし。
beforeの写真(画像2)は、
目元も含む顔全体に下地を塗った後に、
CANMAKEのアイシャドウベースをトントンと塗り(上まぶた全体+下まぶたも忘れずに)、
お粉(ベビーパウダー)で軽く押さえて、
さらさらにととのえた状態です。
(アイシャドウベースというよりはまぶた用コンシーラーとしての使用法です。)
最近は専ら、
ピンクのニュアンスのあるブラウンメイクにはまっています。
普通のブラウンパレットのみでグラデを作ると、
どうしてもくすみのように見えてしまうのですが、
ピンク味を少し入れることで、
透明感のある優しいブラウンメイクが楽しめることに気付きました。
また、
ほどよくパールやラメの入ったものを選ぶことでツヤ感が出て、
立体感のあるメイクになります。
アイシャドウで使用するのは、
・ MARY QUANTのアイオープナーM-03(以下aとする。)
・ VISEEのグラムヌードアイズ02のと一番濃い締め色(以下bとする。)一番上の左側の色(以下cとする。)
の3色です。
アイホール全体にaをシリコンチップで均一に塗り、
ついでに下まぶたのまつげ際から下3ミリ程度にも塗ります(涙袋メイク!)。
薄いローズベージュでピンク味がプラスされているのが分かります。
次にbを、
二重幅のおよそ2倍の幅(目を開いたときに前からその色が見える程度)の部分と、
下目尻3分の1に付属チップで塗ります。
このとき、
少し上を見るように目を開けると、
締め色はほんの少ししか見えない状態です。
デカ目効果を狙いすぎて締め色をあまり太く入れてしまうと、
目を閉じたときの仕上がりが不自然(人は普段伏し目がちなことの方が多い。)になるためです。
そしてcでaとbの境目をぼかしつつ陰影をつけます。
そうすると奥行きが出てきます。
ナチュラルにまぶたに凹凸がつきます *L*
アイシャドウが完成したら、
ビューラーでまつげをあげておきます。
(あたしが長年使っているのは、
アナスイのアイラッシュカーラー。
カーブがきつく、
幅も広くないので、
丸くて小さい目のあたしにぴったりなのです。)
次にマスカラです。
何年も浮気せずリピートし続けているのは、
クリニークのラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ。
お湯で落とせるものだし、
ブラシも小さくて塗りやすいし、
仕上がりも自然で「自まつげが長い人」を気取れるので大好きなのですが、
その仕上がりをよりきれいにするための仕込みも大切な工程です。
マスカラ液の付きすぎによるダマを防ぐためにも、
また、
きれいにナチュラルに仕上げるためにも、
且つ、
まつげの保護のためにも、
マスカラを塗る直前にDHCのアイラッシュトニック(まつげ美容液)をささっと,、
(というのも、
あまりつけすぎるとその重みで、
せっかくビューラーで上げたまつげが下がってしまうので。)
塗っておくのがポイント。
まつげ美容液が乾き切る前にマスカラを塗ることで、
余分なマスカラ液が上滑りし、
ボテっとしたまつげになるのを防ぎます。
最後に上のみインサイドに、
SPRING HEARTのロングラスティングアイライナーのダークブラウンを引いて、
完成です(画像1)。
下から見たときにまつげの隙間が埋まればOK。
目尻を気持ち長めに引くと、
より垂れ目になって、
目の丸みを強調できます。
光の関係で色味が変わってしまい、
少し青みがかって見えますが、
雰囲気の参考になれば(画像3)。
似合うブラウンと、
似合う濃さを見つけてしまえば、
ブラウンメイクはとっても無難で便利。
似合わないブラウンだとくすみにしか見えなかったり、
濃さの加減だけでまるでクレオパトラか(!)のようなメイクになったりして、
ずっと苦手意識があったのですが最近克服できました。
とは言え、
まだ模索中なのですが、
好きなブランドのBAさんに
「どの色が似合うと思いますか?」
とメイクしてもらうのが一番手っ取り早いと思います。
それで、
「これは使えない」
と眠らせていた手持ちのアイシャドウパレットの中のいくつかの色に似たものを使われたら、
それを活用できたりしてオトク感まで味わえたりします LOL
顔が薄いあたしにも似合う、
透明感の出る色をもっと見つけていきたいな、
と思いました。。。。♪
(※ それぞれの工程の詳しい写真などはあたしのブログにあるので、
そちらの方が分かりやすくて見やすいかもしれません。
興味のある方はぜひどうぞ!)


rs2aさん