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化粧品に含まれる合成ポリマーは悪なのか?4

化粧品に含まれる合成ポリマーは悪なのか?4

○まとめ○

落ちにくいコスメ(撥水性の高い合成ポリマーが多用されている)を使ったために
界面活性剤が大量に配合されたクレンジングで落とし肌の乾燥を招く。

これが界面活性剤とシリコーンの弊害であって、それが過大解釈されてしまった結果が
昨今の合成界面活性剤とシリコンの排除の動きなんでしょうね。

消費者が過大解釈してしまったというよりは、
自称自然派企業による策略とでもいうべきか、、、

ひとくくりに合成ポリマーを悪と謳った誰かのせいで
全ての合成ポリマーが肌に悪いものだと思われてしまうのは悲しいことです。

実際は「合成ポリマーが悪いのではなく、悪い合成ポリマーもあるから気をつけるべき」なのです。

何のために、界面活性剤とシリコーンが入っているか、
そしてそれは適切なのかを消費者側も見ていく必要があるのではないかと感じます。

本当に面倒ですが、結局は知らない成分を見つけたらこれはなんだろう、どういう性質で
どういう役割を持っているんだろうと調べて安心して使うしかないのかもしれません。

私はそれが私の肌質的には合成ポリマーに頼るほど保水力低下はしていないので
ノンシリコンのスキンケアアイテムを使っております。
界面活性剤はオーガニック、無添加系ブランドでも多少は使われていますし
特にクリーム、乳液系に関しては多少はないとどうしようもないと思っているので
近頃は寛大になりました。

息の詰まらない程度に成分、効果、いろいろな部分を見て
自分に合うアイテムを見つけていけたらいいのではないかと思います。


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