
加味逍遥散は、自律神経・内分泌などの機能失調により現れた諸症状、とくに婦人の精神神経症状に伴う諸症状にもちいられることが多いとかいてあります。
易疲労感、下半身の冷感、肩こり、頭痛、動悸、めまい、不安・不眠、多怒、上半身の灼熱感と発汗などを伴い、月経異常、閉経期と関連して現れることが多い。
とかいてあります。
なにか症状があったら、当帰芍薬散で効いていたのですが、動悸がひどく、
ひょっとしてと、この加味逍遥散を飲んだら、
あれまあ、とても効いてしまったのです。
更年期障害は出てないと思っていましたが、今頃出てきたようです。
ただ、幸いに、毎日飲み続けるほどひどくはないので。
ほんの時々です。
応用疾患は
月経不順、月経困難症、更年期障害、血の道症
神経症、不眠症、不定愁訴症候群。
過敏性腸症候群、上部消化管機能異常など。
湿疹、尋常性ざ瘡(ニキビ)、進行性指掌角皮症。
虚弱体質、高血圧症、慢性甲状腺機能障害、
冷え症、自律神経失調症。
とかいてあります。
この加味逍遥散も、これに含まれるボタンピにより流早産の危険性があるので、妊婦及び妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい、とかいてあります。
いろいろありますね。
今のところ、どれかの漢方薬が、抜群の効果があるとのことはない体調です。
煮物の味付けをするのに、みりんを加えたり、醤油加えたり、砂糖や、塩を、出汁を加えたり。
漢方薬治療は、料理と似てますね。
どういう料理で、自分で、どういう味付けにするか。
まずは、何から食べますか?というのと、何から飲んで、治療しますか?と。
奥が深いですね。
主治医の先生から、いろいろもらっても、飲んで、効果を実感するのは、自分です。
料理を作って食べるのも、自分ですね。
スキンケアも同じでした。
オヒツジさん
オヒツジさん
きのりん777さん