コラーゲンについて
最近コラーゲンは食べたり飲んだりしても
意味がないと聞いたのですが
人によっては効果があるという人もいて
どちらを信じて良いか分かりません
どっちが本当なのでしょうか
意味がないと聞いたのですが
人によっては効果があるという人もいて
どちらを信じて良いか分かりません

どっちが本当なのでしょうか

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2011/2/10 00:17
医学的根拠はない・・・・・らしいよ。
*ゆこ*♪さんはじめまして。
極論をから言うと、効果はあります。でも、保険適応になるほど迄効果の出る確立は高く有りません。
消化循環の話になりますが、ざっくばらんに言うと、人間の細胞は水が主で、アミノ酸と言われる物達と、炭水化合物と脂の化合物(セラミド、ビタミン云々も含む)、その他の微量な成分によって構成されています。その中の主にコラーゲンと言われているアミノ複合化合物の合成が体内で順調に行われなくなると、皺や関節の円滑さが衰えたり、筋肉の成長に支障が出てきます。黒髪を作るコラーゲンも不足します。シミの原因のメラニン合成もですが。。。
それだったら、足りない物を補いましょう!という事でコラーゲンをとる方もいます。もしくは、筋肉増量したいからプロテインを摂るぞ!とかね。
ここで考えて欲しいのは、体内合成が順調に行われない条件です。
1)仮に、消化器系の影響で、アミノ酸の分解が適切に行われなくなってきている場合は、コラーゲン云々を摂ると、大豆よりか分子レベルでは吸収しやすくなり、一回の摂取でも血中のアミノ酸量が増える為、筋肉増量にも効果はあります。要するに、お肉を食べると胸焼けというか胃がもたれるというか暫く腹にとどまっているぞ!という方。分解酵素に問題が有る場合は医療行為への対象となります。
2)仮に消化器系の問題で、消化器で分解された後、血液に取り込まれ体中に運ばれるその過程に問題が有る場合。『優秀な医者』が居る病院で大人しく検査を受けて下さい。きっと治療方法が見つかるはず。少しでも違和感がありましたら、大病になる前にお早めに!
3)仮に、消化器系で問題はないけれども、遺伝子の再生=細胞再生の方でもう既に問題が起き始めているよ!の場合です。コラーゲン云々を摂っても期待できるような効果はありません。むしろ、遺伝子修復系のアンチエイジングを頑張って下さいのレベルです。絶対的な老化による損傷リスクは常にありますので、ある意味医療行為の一環かもしれませんね。
という事で、1)の場合は効果があります。3)の場合は大体において1)と併発しますので。。。はい。焼き肉を食べて胸焼けが!と思ったら加齢の二文字を思い出して下さい。
あと蛇足では有りますが、お肉を食べるより、コラーゲン飲料とかの方が食事に含まれる油分調整が容易なので、腹持ちは良くないですが、減量系ダイエットに向いてはいます。
参考迄に、消化の仕組みを書いてあるサイトのアドレスです。
http://www.nutri.co.jp/dic/ch3-1/keyword2.php
おすすめは、かかりつけの家庭医もしくは研究者と真面目にお話し、自分に何が合うのか、もしくは、体にどういう問題が生じやすいのかが判り全体的なケアが出来ると思います。
ま、医学的な根拠はない。という事ではありますが、よくよく考えてみると、あぁ。。。。ってことが有るとも居ます。とあまりシャレにならない例も書きましたが、体の微妙な変調は健康で居るための兆候ですので、「我が身が可愛い」で楽しく、大切に扱って下さい。
*ゆこ*♪さんはじめまして。
極論をから言うと、効果はあります。でも、保険適応になるほど迄効果の出る確立は高く有りません。
消化循環の話になりますが、ざっくばらんに言うと、人間の細胞は水が主で、アミノ酸と言われる物達と、炭水化合物と脂の化合物(セラミド、ビタミン云々も含む)、その他の微量な成分によって構成されています。その中の主にコラーゲンと言われているアミノ複合化合物の合成が体内で順調に行われなくなると、皺や関節の円滑さが衰えたり、筋肉の成長に支障が出てきます。黒髪を作るコラーゲンも不足します。シミの原因のメラニン合成もですが。。。
それだったら、足りない物を補いましょう!という事でコラーゲンをとる方もいます。もしくは、筋肉増量したいからプロテインを摂るぞ!とかね。
ここで考えて欲しいのは、体内合成が順調に行われない条件です。
1)仮に、消化器系の影響で、アミノ酸の分解が適切に行われなくなってきている場合は、コラーゲン云々を摂ると、大豆よりか分子レベルでは吸収しやすくなり、一回の摂取でも血中のアミノ酸量が増える為、筋肉増量にも効果はあります。要するに、お肉を食べると胸焼けというか胃がもたれるというか暫く腹にとどまっているぞ!という方。分解酵素に問題が有る場合は医療行為への対象となります。
2)仮に消化器系の問題で、消化器で分解された後、血液に取り込まれ体中に運ばれるその過程に問題が有る場合。『優秀な医者』が居る病院で大人しく検査を受けて下さい。きっと治療方法が見つかるはず。少しでも違和感がありましたら、大病になる前にお早めに!
3)仮に、消化器系で問題はないけれども、遺伝子の再生=細胞再生の方でもう既に問題が起き始めているよ!の場合です。コラーゲン云々を摂っても期待できるような効果はありません。むしろ、遺伝子修復系のアンチエイジングを頑張って下さいのレベルです。絶対的な老化による損傷リスクは常にありますので、ある意味医療行為の一環かもしれませんね。
という事で、1)の場合は効果があります。3)の場合は大体において1)と併発しますので。。。はい。焼き肉を食べて胸焼けが!と思ったら加齢の二文字を思い出して下さい。
あと蛇足では有りますが、お肉を食べるより、コラーゲン飲料とかの方が食事に含まれる油分調整が容易なので、腹持ちは良くないですが、減量系ダイエットに向いてはいます。
参考迄に、消化の仕組みを書いてあるサイトのアドレスです。
http://www.nutri.co.jp/dic/ch3-1/keyword2.php
おすすめは、かかりつけの家庭医もしくは研究者と真面目にお話し、自分に何が合うのか、もしくは、体にどういう問題が生じやすいのかが判り全体的なケアが出来ると思います。
ま、医学的な根拠はない。という事ではありますが、よくよく考えてみると、あぁ。。。。ってことが有るとも居ます。とあまりシャレにならない例も書きましたが、体の微妙な変調は健康で居るための兆候ですので、「我が身が可愛い」で楽しく、大切に扱って下さい。
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