タンパク質だけ沢山食べて痩せるなら、アメリカ人はあんなに太ってる人多くないです。
日本人がタンパク質を摂った方が良いのは、糖質脂質に偏った食事をしてる人が統計的に多いからです。
「バランス良く食べましょう」と言っても、バランス良く食べてるつもりで、糖質脂質に偏った食事が多いので、「タンパク質を取りましょう」と言い換えてる場合が多いかな？と思います。
タンパク質だけ沢山食べ過ぎたら普通に太るし、肝臓がフォアグラ化します。健康診断で中性脂肪多過ぎですね～食事量を控えて下さいね～と言われちゃうと思います。

あとは、タンパク質は、体内に貯蓄できないので、お米や揚げ物と違って、食い溜めが出来ないからかな？
筋肉を作るのに絶対必要なのに、貯蓄できないので、小まめに摂る必要があるので、タンパク質を摂ろうと言われてる点もあります。

運動すると、筋肉繊維がぶちぶちっと切れて、補修＆成長にタンパク質が必要になります。なので、運動する人は、ちょっと多めにタンパク質を食べた方が筋肉が育ちます。
筋肉が育つと、生きてるだけでエネルギー消費が多くなるので痩せます。

他、糖質などをエネルギーに変換するのに必要なビタミンB群が沢山くっついてるのがタンパク質だからもあります。

植物性動物性どちらもタンパク質には変わりないです。
植物性は、消化されにくいし、変換効率悪いし、B群足りないのがあるけど、炎症が起こり辛い。
動物性は、変換効率が高くてB群もバランス良く入ってるけど、脂質がくっついてたり、体内で炎症が起こりやすい。
って違いはあります。簡単に言うと、動物性はおならが臭くなる、大腸がんになりやすくなる。植物性は食べた分筋肉に変わってくれ辛い。思ったより効果が出辛い。モノによっては食べ過ぎでホルモンバランスがおかしくなる。おならが出やすくなる。とかですかね？