ご当地コスメ本気斬り【第3回】新潟県の銘酒「八海山」を使ったフェイスジェルをお試し![@cosme NIPPON PROJECT]

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ご当地コスメ本気斬り【第3回】新潟県の銘酒「八海山」を使ったフェイスジェルをお試し![@cosme NIPPON PROJECT]
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「あのコスメがスゴいらしい」「地元におもしろいコスメがある!」など@cosmeメンバーからのクチコミ&編集部に寄せられた情報をもとに、美容ライターふたりが“買って、ガチで試す”体験レポの第3弾。今回のテーマは、新潟県の銘酒「八海山」を使ったフェイスジェル。日本を代表する日本酒コスメの実力のほどは…!?

【第3回】銘酒「八海山」を使ったcotte フェイスジェル

長谷川真弓/美容エディター・ライター
編集プロダクション、広告代理店を経て美容週刊紙「WWD Beauty」の編集を担当し、2014年にフリーへ転身。ビューティにまつわるヒト・コト・モノを精力的に取材している。

銘酒は飲んで良し! 塗っても…良し!?

あっという間に3回目を迎えるご当地コスメ本気斬り企画。今回、“ご当地ハンター”として狙いを定めたのは、銘酒「八海山」をふんだんに配合したフェイスジェル。八海山といえば地酒ブームの火付け役と言われ、日本を代表するお酒としても有名ですよね。そのお酒を入れた化粧品なんて、一体全体どんなコスメなの?

八海山、実はご縁がありまして…

八海山のコスメがあると聞くと「あ、お酒好きにはもってこいのコスメだね」なんていう人がいるけど、長谷川家と八海山は昔からのご縁で繋がっていたという、個人的にもちょっと思い入れのあるブランドなのです。

私の祖父は新潟出身。戦前から東京で酒屋を営みながら、八海山、久保田、越乃寒梅など(お酒好きなら知らない人はいないでしょう)新潟の地酒を東京の酒造会社や料亭、ホテル、お得意様へせっせと売り込んでいました。

私が幼い頃、祖父と一緒に店番をしていたのですが、八海山の名前はよく聞いたものです。「そう遠くないうちに新潟のお酒が日本中に知れわたるだろう」と言っていた祖父の読みは的中。バブル期に合わせ地酒ブームが到来。

とある有名料亭で卸されてからは入手困難になったほどです。ですが、祖父の酒屋だけは八海山の在庫切れを一度もおこすことなく、上顧客さまの手にわたっていました。

ちっちゃな酒屋でしたが、新潟の酒造会社さんは祖父のことをみんな知っていて贔屓にしてくれました。祖父が亡くなったとき、1,000人を超える弔問客の中には東北からわざわざいらしてくれた方もいたんだよ、と伯父が教えてくれました。もう20年以上も前のお話です。

発酵コスメブームに乗っかったわけじゃないよね?

時を経て私が美容の仕事に携わり、この八海山コスメを見つけたときの衝撃といったら!驚きよりも「なんとまぁ!」と懐かしい気持ちでいっぱいになりました。ですが、同時に一抹の不安もよぎったのです。

「日本酒をつくる職人さんの手がきれい、という話は多く聞きます」…と、このフェイスジェルの化粧小箱にもそう書いてあります。

そう、化粧品業界では酒づくりに携わる人たちの手や肌がきれいということは有名な話で、そこから生まれた化粧品はゴマンとあります。よくいう、流行りにのっかっちゃったタイプ。

でも、これだけ名の知れた日本酒を使ったコスメが一時のブームでつくりました、では済まされません。それに、八海山と名のあるわりには大したことないじゃん、と判をつくのも嫌で…なかなか使うことができなかった私。このような機会がなければ、手元に届くことは決してなかったでしょう。

思い切って日本酒コスメを斬る!

我が家との思い出うんぬんは頭から消し去って、いざ、コスメ斬り。まず、見た目。デザインは上手。シンプルだけど、外箱の素材や印刷など細かいところはかなりこだわった様子。何よりも「らしさ」を感じたのは、英語表記。日本酒が今、ヨーロッパを中心に人気なのは皆さんもご存知のとおり。そのノウハウをコスメに応用させたところは、さすがですね。

洗顔後の肌で早速試してみることに。ふたを開けると日本酒の香りが。八海山の香りといえばそうなのでしょうが、日本酒の嗅ぎ分けをしたことがなかったので…その差はわからず。でも、しますよ。日本酒の香り(笑)。それも結構、強く感じますね。テクスチャーは今人気のジェルタイプ。みずみずしく軽いテクスチャーは化粧品市場のトレンドとでもいいましょうか。ステップといいテクスチャーといい、オールインワンコスメを感じさせます。

日本酒はやっぱり肌に良い!?

このコスメの特長である、日本酒。新潟・雪国魚沼の豊かな自然のなかで丁寧に醸された八海山には美肌成分として欠かせないアミノ酸がたくさん含まれているのだとか。このシリーズには洗顔料もあり、何と八海山が10%も配合されているそうです!「じゃ、フェイスジェルは何パーセントなの?」と調べたのですが…記載なし。どこにも無し。日本酒がウリなのよね?他の化粧品と圧倒的な差をつけるなら「○パーセント配合」としっかり記載したほうが良いのに。そう感じたのは私だけ?

保湿力、確かにアリ。洗顔後、コレひとつで終わらせていたのですが、肌がつっぱることもなく、翌日の肌コンディションも良好。相性の良いコスメで良かった、とホッと肩を撫でおろしていたところに、真価を問う事件が!私、うっかり日焼けをしてしまったのです。

この日は野球観戦の日。朝からジリジリと太陽の日差しが照りつける中、日焼け止め、ファンデーション、プラス帽子をかぶって万全の態勢をとっていたのに、家へ帰ると頬全体が赤く、熱をもった状態。すぐにお手入れを開始しないと取り返しのつかないことになる!と思ったとき、このフェイスジェルが目に入りました。「試してみるか!」

肌の表面が乾かないように何度も何度も塗り重ねると、肌の表面温度が下がっていくのを実感。ジェル状のテクスチャーは肌当たりがみずみずしく、ひんやりと感じられました。ただ、このひんやり感、目元(とくに上まぶた)と口元は避けたほうがベター。皮膚が薄いところはひんやりよりもチリチリ感が増してしまうかもしれないのでご注意を。ですが、全体としては◎。肌がヒリヒリすることもなく、1日で治まり「ホッ」。

ちなみに、顔以上に日やけをしてしまった腕にも使用してみたのですが…気持ち良かった!というのも、フェイスジェルを冷蔵庫に入れてキンキンにしておいたのです。

これからの季節、キンキンに冷やしたお酒とコスメのW八海山の出番が多くなりそう(笑)。皆さんも涼感美容でこの夏を乗り切ってくださいね。

\今回お試ししたのはこちら/

cotte フェイスジェル
80g 2,300円(税抜)

取材・文/長谷川真弓
イラスト/あやまる

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