ピテラ™はもとより、SK-Ⅱの全製品は滋賀県にある工場で生産されています。世界各国で販売するSK-Ⅱの製品は全て“メイドインジャパン”なのです。
「試験管で初期培養し、タンクに移して発酵が進む、これらすべての行程において、緻密な温度・湿度・phなどの調整が必要とされます」と、佐々木さん。現在全ての行程は、SK-Ⅱ最新の設備と技術に支えられ管理されているそう。酵母という繊細なものを扱う施設ゆえに、雑菌の進入を防ぐ配慮など、滋賀工場は食品工場レベルの衛生管理を徹底しています。
「特にピテラ™を製造する“ピテラ™室”には専門のトレーニングを受けた技術者しか入室を許されず、社員でも選ばれた者以外立ち入ることはできません」(佐々木さん)
(滋賀県の工場は最先端の設備と徹底した衛生管理のもとSK-Ⅱの全製品が生産されている)
「一方で、いかに最新設備で徹底的に管理しているとはいえ、発酵は生き物が行っていること。そこにはやはり、ある種の経験に基づいた“人の目”が必要です」(佐々木さん)
SK-Ⅱは40年以上にわたり、ピテラ™生成に関する経験を積み重ねてきました。技術者の中には、微細な発酵の進み具合を熟知する、“ピテラ職人”ともいうべき人物も存在するそう。最先端の設備の中で、酵母が行う自然の営みを24時間見守り続ける―。テクノロジーと日本の職人魂の融合こそが、フェイシャル トリートメント エッセンスの品質の理由です。