新しい職場や学校になったり、出会いの機会が増えたり。春は「変わりたい!」という気持ちを後押ししてくれる季節。そこで編集部では、@cosmeメンバーさんの「このコスメに出会って人生が変わった」「新しい私を見つけた!」を聞いてみました。みなさんの素敵なエピソードに、いつもと違う髪型や、新しいメイクに挑戦したくなってきます!
コスメ・メイクで人生変わった!
自分に自信を与えてくれるメイクやコスメは、ときには運命を変えてしまうようなパワーを持っています。そこで、みなさんの「人生を変えた美容・コスメ」について、アンケートを実施! 私も何か変えてみようかな、と思えてくる、素敵なエピソードが集まりました。
失恋したときに買ったチークで、顔色も気持ちも明るく
化粧っ気のないナチュラルな女の子が好き、という彼の好みに合わせて、ほとんど化粧をしていなかったのですが、そんな大好きだった彼に、ある日突然、振られてしまいました。
悲しくて、悲しくて…でも自分を奮い立たせたくて。そこで「いままでしなかったお化粧をしよう!」とコスメを買いに行きました。
当時の私は振られたショックで食欲がなく、顔色も悪かったのですが、NARS「ブラッシュ」の「4001N」を毎日塗っていたら、顔色とともに気持ちもどんどん前向きに。
これがきっかけでメイクを楽しむようになり、いまでは「メイクした顔も、すっぴんも好き」と言ってくれた別の男性と結婚し、幸せな日々を送っています。
(ヒキムさん)
落ち込んだ気持ちを取り戻すように、チークで顔色を取り戻す。コスメが、見た目を飾る以上の意味を持つことを象徴するようなエピソードでした。
パッと明るい表情へと導くチーク
真っ赤なリップで新しい自分に
これまで、赤リップが似合うのは雑誌の中のモデルさんや、芸能人だけだと思っていました。でも、新しい自分を見つけたくて、思いきって真っ赤なCHANELのリップを購入。
デニムにボーダーTシャツのシンプルコーデも、赤リップをつけるだけで途端におしゃれに。CHANELの赤リップは、自分に自信を与えてくれる、私の定番アイテムです。
(yuttyさん)
いつもと違うカラーに思い切ってチャレンジすれば、新しい自分に出会えるかもしれません。
はじめてのメイクで自分に自信が持てた
私が「変わったな」と思ったきかっけは、大学に入ってはじめてメイクをしたことです。
正直それまでは自分の見た目に自信がなく、おしゃれしても意味ないと思っていました。でも、メイクをはじめて、特にファンデーションを塗ったときに肌がキレイに見えることでとても自信がつきました。
メイクがきっかけでファッションにも興味を持てて、もっとおしゃれを楽しめるようになりました。
(ご飯おいしいさん)
人生の節目でメイクをはじめ、自分に自信が持てるようになった、というエピソードはほかにも数多く寄せられていました。コスメには、気持ちを前向きにする力も秘められています。
肌診断のおかげで、スキンケアやメイクが楽しくなった
診断などで自分を客観的に見つめなおすことは、思い込みから脱し、新たな可能性が広がりますね!
初のデパコスがきっかけで、無頓着だったメイクを研究するまでに!
もともとメイクには無頓着で何も知らなかった私。基本的にはプチプラで揃え、ベースメイクは「色の合うBBクリームさえ塗ればいいや」という気持ちでいました。でも、あまりにも顔色がよくないと言われるため、さすがに悩むように。
そんなときに友人に聞きまくって辿りついたのが、「ポール & ジョー ボーテ」のプライマー。初のデパコスだったのですが、試してみると顔色がパッと明るくなり、その変わりように感動。周りからの評判もよく、たったひとつ変えただけでこんなにも違うのか…とビックリしたのを覚えています。
それからは、@cosmeなどで情報収集したり、パーソナルカラーに合わせて色を買い揃えたり。自分らしく輝けるようなメイクを研究しています!
(ちびさん)
いくらメイクに慣れても、思い入れのあるコスメは一生心に残り続ける。そんなことを思わせてくれるエピソードでした。
顔色のトーンアップを叶える化粧下地
生まれてはじめてつけた赤リップでメイクに目覚めた
ヘアメイクのお仕事をしている美容感度の高い彼との初デートで、生まれてはじめてつけていった赤リップ。
それまではコスメに関心がなかったのですが、褒められたことがうれしくて、あらゆるリップを収集するように。いまではコスメ全般を買いあさっています。
33歳にしてメイクに目覚めました!
(maco chamさん)
メイクをして好きな人が褒めてくれる。好きな人が褒めてくれるから、もっと自分を好きになれる。恋をきっかけとして美容への意識が変わったというエピソードは、ほかにも多く寄せられていました。
まつげパーマでコンプレックスを解消
美容で解決できるコンプレックスは多いはず。あきらめる前に、何かしらの手段を考えてみてもよいかもしれません。
嫌いだった自分の外見を、楽しめるように
自分の外見が嫌いで、外見に気を使う=鏡を長く見るのも嫌いだった、19歳くらいの私。生まれつき二重まぶたで、目だけは好きだったものの、うっすらとしか化粧をしていませんでした。
ところが夜の接客をはじめて、垢抜けない女だったのを見かねた先輩から「アイライナーを黒から焦げ茶(デジャヴュ)に」「つけまつげはふわっ、ふさっとしたもの(ドーリーウインク)」「グロスだけじゃなく、赤朱色のリップを」とアドバイスが。
その先輩が買ってくれたリップを試してみたところ、びっくり! 濃すぎず薄すぎず、とてもしっくりときていて、いつもより魅力的な自分が鏡の中にいました。
そこから化粧が好きになり、いまでは、自分のなかで自信のある目を引き立たせるアイシャドウ集めにはまっています。
(眥さん)
第三者から教えてもらって、はじめて自分の魅力に気がつくことも。友だちや家族など、信頼している人に意見を求めてみるのもおすすめです。
めんどくさかった美容が、もはや趣味に!
ほんの最近まで、メイクのみならず、スキンケアまでも興味がありませんでした。でもある日、ふと鏡を見てみると、開ききった毛穴、目元のシワ、そばかす、くすみ…。なぜいままで見えていなかったのか、不思議なくらい欠点だらけだったことを実感!
「こりゃやべぇぞっ」と思っても何をしたらよいのかわからない! そこで最初はこれを使ってみよう、と手に取ったのが『ルルルン』のエイジングシリーズのマスク。めんどくさがりなので、手軽に使える点が魅力でした。毎日続けていると、心なしかお肌の調子がよい…?
それからは早いもので、「次はこれを使いたい! あれを使いたい!」とどんどん欲が出てきました。やっぱり実感がともなうとやる気が出ます。そして肌がキレイになると、メイクも楽しくなります。メイク用品ももちろん、あれやこれやと買い漁っています...。美容がこんなに楽しいことだと思いませんでした!
(まれさん)
メイクや美容を「めんどくさい作業」ととらえるか「楽しい趣味」ととらえるかは心持ち次第。“しなければならないもの”ではなく、“自分のために楽しむ”という意識でいれたら幸せかもしれません。
美容やコスメでもっと素敵な自分を見つけよう♪
自分を好きになれたり、前向きになれたり…。コスメや美容が、心を変えてくれる力を秘めていることが、みなさんのエピソードから伝わってきますね。
コスメや美容を通して変わった体験は、いまの自分自身を形づくるものでもあると思います。「変わりたい」という気持ちを大切に、気になったものはどんどん挑戦してみて、人生をポジティブに変えていけたら最高です。
(@cosme編集部)