シートマスクにいま熱視線! 2019までの19年間を振りかえってみた

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シートマスクにいま熱視線! 2019までの19年間を振りかえってみた
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2019年3月15日(金)に「@cosme nippon」から『美肌の守護菜 ねばねば野菜の濃縮マスク』が発売! 日常使いできる敏感肌向けのアイテムとして注目を集めています。もはや私たちの毎日に寄り添ってくれるものとなったシートマスク。今回は、2000年から2019年までの過去19年間を振りかえります!

2000〜2008年。特別な日のためのものだったシートマスク

2000年〜2008年頃まで、シートマスクの平均価格は、4,000〜4,500円。特別な日の前のスペシャルケアとして、使用するという人がほとんどでした。

2009年。韓国のシートマスクがブームのきっかけに!

転機となったのが、2009年。「イニスフリー」や「It's skin」など、韓国ブランドのシートマスクが世間で大注目を集めました。

@cosmeでもそのトレンドを反映するように、韓国ブランドのシートマスクの登録数が急上昇! そのうち、なんと65%が@cosmeメンバー自らが登録(※)したものでした。

※@cosmeに登録されている商品情報には、「編集部が登録した情報」と「メンバーが登録した情報」があり、編集部で登録した情報はメーカーから提供いただく公式情報を元にしています。

▼アセロラ、よもぎなどヴァリエーションはさまざま

my real squeeze mask aloe

イニスフリー

韓国製シートマスクはいずれも種類が豊富で、1枚ずつ個包装、比較的リーズナブルである点が支持を集めました。

また、@cosmeサイト内でのシートマスク登録数は、2008年までは年間200〜300件程度だったところ、2009年は倍以上の600件超に!

いまに続くシートマスクブームを後押ししました。

2012年。大容量・手頃な価格のアイテムが登場・定番化

2009年に韓国ブランドのシートマスクが登場した影響を受けて、シートマスク全体のコストパフォーマンスも注目されるように!

こうした影響もあって、2011年に『ルルルン』と2012年に『クオリティファースト』が登場しました。

▼「ルルルン」と「クオリティファースト」のはじめの頃のアイテム

フェイスマスク ルルルン(旧)

フェイスマスク ルルルン(旧)

容量・本体価格 70g・300円 / 420g・1,500円(生産終了)
発売日 2011/10/1

オールインワン シートマスク

オールインワン シートマスク

容量・本体価格 50枚・1,900円(生産終了)
発売日 2012/5/14

この2つのブランドは、シート1枚当たり30〜50円台と、大容量かつコストパフォーマンスに優れている点で支持を集め、いまやデイリー用マスクの代名詞的な存在となっています。

ちなみに2008年までは4,000円台だったシートマスクの平均価格は、2012年には1,500円に。その後も1,800円〜2,000円台で推移しています。

2015年。BOXタイプ、時短…日常で使いやすいように変化!

シートマスクが日常のケアとして浸透するにつれて、パッケージや特徴も大きく変化!

・ティッシュを取り出すような感覚でシートマスクを使えるBOXタイプ
・朝起きてのせるだけで、1分で洗顔からスキンケアを完了してくれる時短マスク

など、忙しい現代人のニーズに応えるようなアイテムがたくさん登場しています。

▼片手で取り出すこともできるBOXタイプ

フェイスマスク ルルルン バランスうるおいタイプ

ルルルン

容量・本体価格 108ml(7枚入り)・300円 / 520ml(36枚入り)・1,500円
発売日 2017/8/22

▼時短マスクの代名詞的アイテム

目ざまシート

サボリーノ

容量・本体価格 5枚・390円 / 32枚・1,300円
発売日 2015/4/27(2016/4/11追加発売)

そして現在。さらなる盛り上がりを見せるシートマスク

最新のランキングを見てみると、そのヴァリエーションはさまざま。

高保湿タイプはもちろん、毛穴やハリ、引き締めなど、お悩みに特化したデイリーケア用マスクが幅広くランクイン。

一方で、1枚で2,500円以上するようなスペシャルケア用のマスクも新たに登場し、さっそく話題に! シートマスク市場そのものが盛り上がり、あらゆるユーザーのニーズに寄り添うような広がりを見せているといえるでしょう。

▼「ヒト幹」を配合したプレミアムなアイテムとして話題に

ステムセル メディ フェイスマスク

フラセラ

容量・本体価格 22ml(1枚入り)・2,500円 / 110ml(5枚入り)・10,000円
発売日 2019/1/31

リアルな声を反映して登場したシートマスク

シートマスクが盛り上がりを見せるいま、@cosmeのクチコミから見えてきたのは「季節の変わり目で肌が敏感になっているときや、不調なときにも使えるシートマスクが欲しい」というニーズ。

それに応える形で「@cosme nippon」から登場したのが、『美肌の守護菜 ねばねば野菜の濃縮マスク』です。

鹿児島の「指宿オクラ」と山形の「庄内なめこ」の2種類をラインナップ。ねばねば野菜のチカラをギュッと詰め込んだ敏感肌向けのデイリーケアマスクです。

▼ベタつかずにしっかり保湿!「しっとりタイプ」のオクラ

美肌の守護菜 ねばねば野菜の濃縮マスク 指宿オクラ

@cosme nippon

容量・本体価格 10枚入り・980円
発売日 2019/3/15

▼クリームを塗ったかのような保湿感!「超しっとりタイプ」のなめこ

美肌の守護菜 ねばねば野菜の濃縮マスク 庄内なめこ

@cosme nippon

容量・本体価格 10枚入り・980円
発売日 2019/3/15

@cosmeでのシートマスクの新規登録数は、2019年2月末時点ですでに200件を超えています。ますます盛り上がりが予想されるシートマスクに、これからも目が離せません!

(@cosme編集部)

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