シャネル / ルージュ ココ(旧) 口コミ

【左から20,37,40,79】

　なめらかなサテン質感。
肌と自然に馴染み優しい口元になるところが好き。
一番のおすすめポイントはグロスを重ねても色が飛びにくいところです。

私ベースもグロスも必須の超乾燥唇。
また、色無し唇でもあるためすぐ色が薄れてしまう口紅も困ります。
ココはこれらの悩みをほぼ解決してくれるお気に入りのひとつ。
アリュールより明るい色を、ココシャインより繊細な質感を。そんな時はこれに限る！



☆20 ローズ コメット／ピンク色の彗星

　シルバー、ピンク、ブルーのピグメントがたっぷりちりばめられた淡モーヴ。
発売当初一番薄づきとのことでしたが何せ彩度が低い。更に追い討ちをかける白光り。
メタリック・冷たい印象の鯖光り・紫ピンク…そんな単語が浮かびます。

唇全体がメタリック質感＋白濁りに転ぶため人を選びそうです。
赤みが強いブルベさんなら可愛い淡ピンクになると思います。
私はプールで凍えた小学生に＼(^-^)／笑
輝きと艶をのせる目的であればココシャイン#41 キャノティエがおすすめ。


☆37 ローズ ドンテル／ピンク色のレース

　少女ちっくで可憐なピンク。
優しい、柔らか、幸福感…そんな単語ばかりが浮かぶ、甘い甘いナチュラルカラー。
第一印象は「素唇がこんな色だったらいいのに！」でした。
海外のコスメブロガーさん方から絶賛の嵐であった事も記憶に新しいです。

一見マットながらゴールド、ピンク、ブルーの微細ピグメント入りでのっぺりしません。
春爛漫な雰囲気は春夏の和服にもぴったり。表情まで生き生きと見せてくれます。
繊細な輝きがまさに光に透けるレースのよう。
おみやげに頂いたものですが、私もこの色を誰かに贈りたくなりました。

見た目はアリュール#89 グラシルと酷似しているものの
#37はやや透け感のあるライトピンク、#89はカバー力のあるベージュピンクといった雰囲気に。


☆40 シャルム／魅力的な

　ルブランと同発だった記憶なのでアジア限定色かな？
甘やかなローズピンクにピンクゴールド＆ピンクピグメントがふわっと煌めきます。
いかにもシャネルな輝きが美しい！
落ち着きと可愛らしさを併せ持った薔薇色だと思います。

人気のマグノリアを更に青みに寄せ、赤みも足した感じ。#117は可愛すぎた…という方にはこちらが良いかも。
ココの大人可愛い系ピンク比較をするなら、青みピンク→#40、青みがかったピュアピンク→#117、クリーミィな黄みピンク→#37、かな。


☆79 プルムティ／刺繍

　「あのね、45番キャラクテールをつけてみた…(｡･▽･｡)」
　「ダメでしょう！はいっ、ではこれを(*^∀^*)っ 79番」

とマッハ全否定の結果出会うこととなった、自分では絶対に選ばないであろう色。笑
く、暗い。しかもクールトーン。ただでさえ唇に色のない私にこれをどうしろと…！
中途半端な顔面蒼白カラーを使うくらいなら潔く似合わない#45を使いたいんだってば〜！
…というのは要らぬ杞憂で、まさかのピーチベージュに発色。なんだこれ＼(^-^)／
この色を「サテン糸の刺繍」と名づけるとは恐るべしおフランスブランド…！！

甘すぎず絶妙な秋冬ヌードリップ、あっさり完成。落ち着いている。不健康でない。BAさんってすごい。笑
昨冬本当によく使いました。リップ美容液の上に直塗りするとピンクやブルーのピグメントがちらちらして超美しい…。
サンティヤント#156 パンピーユ、ジュ#68 ローズエクラン等淡いベージュピンク系とも相性抜群です。
これが良かったことで#38 スュペルティシオンが気になりつつあります。

ちなみに、諦め切れずタッチアップをお願いした憧れのキャラクテールは
抜群の似合わなさでゴールデンボンバーのDance my〜MVに出られそうな顔になりました。笑
マロングラッセみたいなモーヴブラウン。


次は#117 マグノリアが欲しいな〜。
廃版になってしまったお気に入りのココシャイン#49 エスカル(青みを含んだローズピーチ)と似ているんです。
カウンターではこれと#35 チンツ、#78 ペレグリナをよく使って頂くかな。
きっと能天気なイメージなのでしょうね((｡･▽･｡))笑


シャネルの口紅は見た時とつけた時でかなり印象が異なると思います。
スティックよりいくらか赤みが増し、肌に馴染みやすくなることが多いです。
フレンチブランドならではの素敵な色がたくさんあるので
見た目で判断せずぜひぜひタッチアップしてみて下さい♪+｡

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