猪の倉温泉化粧品 / 源泉お肌しっとり　化粧水 口コミ

こちらは、cosme.comで見つけて購入した化粧水。
『美肌の湯』として知られる、三重県の猪の倉温泉の温泉水をたっぷり配合したローションだそうです。

商品説明によりますと、
『温泉に行かずとも、温泉上がりのような素肌美人になれちゃう、しっとりツルツルの源泉ローション。少しトロッとしたテクスチャーで、お肌にスッと浸透、ベタつかないのに、しっとり、プリプリに潤います♪』
という、猪の倉温泉の方々が、「この美肌の湯を全国のお客様に届けたい！ 喜んでもらいたい！」という熱い思いで、何度も試作品を作り完成された名品ローションとのこと（←こうゆうのを聞くと泣けてきます）。

私、あんまり三重の方に詳しくないので、猪の倉温泉さえも知らないんですが、猪の倉温泉の成分の中には、体の疲れをとり、お肌をしっとり保湿して守る作用とお肌のダメージを和らげる作用が含まれているそうで、健康・美容ともにサポートしてくれる万能温泉らしいです。

とりあえず、温泉水ってお肌に良さそうじゃないですか。
温泉旅行に行く度に、ホテルや旅館に売ってる『温泉水ローション』、欲しくなっちゃうのよねー。
けど、何かピンと来ないというか、盛り上がるのは一瞬、お家に帰ったら飽きちゃいそうで、いざ買おうかとなると躊躇してしまうという。
なので、こちらも美肌になれるかもという謳い文句に釣られ、一瞬の閃きでポチってました。

こちら、ややとろみがあるとのことでしたが、コットンに付けるととろみは感じず。
無臭のお水みたいなローションです。
私、無臭のローションってあんまり好みじゃないんだなぁ。
それだけで使用頻度が減りました。
せめて、温泉臭というか、硫黄の匂いでもした方が私的にはよかった。
そっちの方が「効いてるぅ」って感じがするし。

こちら、『しっとり』を掲げている化粧水なので、買うときは迷いました。
私はしっとりした使い心地の化粧品って好きじゃないから。
でも、思ったよりしっとり、ジットリはしてなくて、べたつきも気になるほどではありません。
サラサラでもないけど冬に使う分には問題ない使用感でした。
ただ、多少のべたつき感が残るので、朝使用だとベースメイクに支障を来たすんじゃないかという懸念もあり、私はこちらを夜のお手入れに組み込んでました（これの後にさらに香り付きの化粧水をつけたりしながら）。

これを使って美肌になったという実感は、残念ながらありません。
香りがないので途中で飽きてきちゃったし。
残り少なくなってきた最近では顔には使わず、手足の保湿に使っています。
ボディクリームを塗る前の前段として。
せっかく試行錯誤して作られたローションをこんな使い方しちゃって申し訳ないと思いつつ。
とりあえず使い切りたいと思っていますが、リピはないです。
ごめんなさーい！

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