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クチコミ
「1万円の化粧水も、
1000円の化粧水も変わらない。」
と、コスメ業界の売上にミもフタもない、
マシンガン・チョップを食らわす発言。
これ、化粧品メーカーの研究所に勤める、私の友人の叔父のことば。
しかも、叔父さん、資生堂勤務。
そして、化粧品製造がらみの化学メーカーの知人にも確認してみたら
「そうだよ。
あんなのネームバリューだけで高いんだよ。」
これまた、ムンクの叫び顔になっちゃう、ガチョーンなセリフ。
それが事実なら、私が高級コスメに期待を寄せて、はたいたお金って!
と、思わず白目むきましたよ。
で、本題。
そんな、シュールな発言をよそに、このローション、何本か使ってます。
タイプTと、潤い効果は、全く一緒だそうで。
(ちなみにTは使ったことありません)
違うのは、このフレッシュ(F)タイプのほうには、毛穴の引き締め効果あり。
ニキビ面の私は、こちらを店員にオススメされました。
今みたいな乾燥する冬は、ふつうはTがオススメらしいけど。
爽やかな、偏光アイスブルー色したボトルは、Tより好み。
(Tは黄色っぽい)
「『き・れ・い』の3文字と同様(←どんな例え方や)、
最低3プッシュをコットンにとり、
じっくりゆっくり、肌にすべらせていきます。
決して強くゴシゴシやってはいけません。」
とのこと。
必要に応じて、3プッシュ以上でもOK。
サラサラとした液体。
肌への浸透ってば、マーベラス!
お肌にスーっと吸い込まれる!
これ、事前の化粧水導入液いらない!
もともと、ものが良いからかな?
プレ化粧水使っても、その効果わからない。
そして、その潤い。
「お肌もっちもちの、しっとり!」
というよりは、
みずみずしさ全開。
お肌がすべすべ、なめらかに。
「お肌の細胞レベルまでに働きかける」
と宣伝されているだけあって、
確かに、最小レベルの肌細胞にまで浸透している気がします。
おかげで、ローションマスクに頼ることも、ほぼなくなりました。
刺激や、匂いも無し。
しかし。
いくら浸透率と、潤い感と、テクスチャーが私好みでも、
実際のお肌への効果が、
「ローションは、諭吉でも、英世でも大差ない!?」
と思わせるのです。
おっと、でじゃぶ〜。
ここで、友人の叔父&知人の発言が思い出されるのです。
なぜなら、このローション使ってようと、ニキビはできるときゃできる。
生理前だったり、
チョコ食べ過ぎたり、
寝不足だったり、
疲れやストレスがたまったときは、
出ますよニキビ。
そして、肌の水分値。
お肌チェッカーの機械で測ると、
毎回必ずウォール街の株なみに大暴落している、我が水分値。
どんな化粧品使おうと、
ホットヨガに通ってようと、頑固に低い。
「低い」っつーか、「無い」です、むしろ。
本人、あんま乾燥実感していないのですが。
これ、インナードライっていうんですかね?
んで、このローションを使ってても、水分
・・・・・・変わんねえぇぇ!!
キメだって、荒いじゃんかあぁぁ!!
以前にクレ・ド・ポー・ボーテの店員さんにその旨伝えると、
「まぁ、あくまでも数値ですからね」
えっ!?
おいおい、そのための機械じゃないんか!
では、いったい何のための数値なのか、
機械の存在が全否定された気もしますが
私も店員さんと同じく、
サラリと流しておこうと思います。
数値が低い身分としては、気にしないほうがありがたい。
なので、
「高級化粧品を使っているから、
お肌が向上するに違いない」
という、気分触発&自己暗示的な要素を含みながら、
使っている次第でございます。
というわけで、やはりお肌には、
高級コスメだけではなく、睡眠、食生活など、
いろいろな要素が関わって左右される。
それをふまえながら、今後とも、
このローションと上手くつきあっていきたいです。
にしても、化粧水の価格や、お肌機械の数値やら、
奥が深いっすね、コスメ業界。
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