セルジュ・ルタンス / Jeux de peau(パリのバゲット) 口コミ

HPからコピペすると
「ザ パリジャン バケット
　パンの香りより肌に近いものはない。
　それは、とても官能的な香り。
　私たちは皆誰でも、オーブンから取り出した焼きたての
　あたたかいパンの思い出を持っている。
　そのほっとして心地よく、やさしく包み込むような香りの思い出は
　今なお、私たちについてまわる」

だそうで
どうやらテーマはパンらしいです。

が、つけてみると、体温のせいもあるでしょうが
サンダルウッドが強いですね。
ドゥースアメールでも感じられる
ちょっとケミカルというかゴムっぽい香り。
ほんの少し（アンボワバニールに通じるほのかな）
フローラルも感じられます。

なんだか、あまりパンという香りはしないなぁ。
個人的には、グルマン系というには
問答無用の甘さが足りない気がします。

香りの変化は、トップの印象は、
　ドゥースアメールから養命酒を抜いたらこんな感じ？
　いやいや、そんな馬鹿な…でもかなり近いような…
ミドルの印象は
　ああでも、ドゥースアメールよりコパトーンっぽいような…
　コパトーン臭苦手なんだけどな…
ラストになって
　ちょっとウッディでミルキーな感じが出てきたかも…
　コパトーン臭も落ち着いてきたか？
ってな感じです。

そしてやっぱりパンはどこに？

ラストはともかく、ミドルのサンダルウッドが私には強烈で…
結局、ルタンスのサンダルウッドとは相性が悪いということを
再確認しただけでした。合掌。涙。

それにしても資生堂さん、
ルタンスのHPを一新したようで。
演出も結構ですが、待ち時間、もう少しなんとかなりませんかね？

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追記

気になったのでもいっかいトライ。
腕に付けてクンクンしてみると
トップは焦がしバターっぽい香りがします。
焦がしバターのあと若干のフローラルが出て、
以降の印象は上記と同じ。
う〜ん、しかしフレグランスは、私は
ウエストより上につけることはないので、これは
個人的には、サンダルウッドのフレグランスの括りに入ります。

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