シャネル / CC クリーム(旧) 口コミ

サンプル使用後、現品購入しました。いつもは、クレドのリサン(下地)+フリュイド(クリームファンデ)+ユニヴェルセルリーブル27番でベースメイク完成です。

お正月明け、春の限定品を購入しに行った際、いつものBAさんがタッチアップしてくださいました。「これだけでベースメイクしてみた様子を御覧いただきたいので、ファンデや下地はつけませんね」ということで、こちらのCCクリームをとっても丁寧に叩き込んでみえました。

BBクリームは、韓国旅行でもらえる試供品くらいしか使用経験ないのですが、わしが試した本場韓国のBBクリームはどれもグレーだったりピンクだったり…お好きな方には本当に申し訳ないのですが、「スキンケアの後はコレ1本でオッケー！」とどんだけ力説されても、大ウソつきとしか思えませんでした。あんな、人間の肌色からかけ離れたグレーとか、おかしいやろ…

なので、CCクリームなるものがシャネルから出ると知っても「あぁあ？シャネルからBB？しかもCCクリームとか、ヘンテコな名前つけて、漫才としか思えんやろ;ついにシャネルもお笑い路線か？」くらいにしか思いませんでした。めちゃ失礼やったなぁ…この場を借りて、おシャネル様には深くお詫びいたします。懺悔します。

しかも、タッチアップでBAさんがとても丁寧に叩き込まれるので「そんなに丁寧につけんときれいにつかんの？」なんて言っていたら(嫌な客だ^^;)、サンプルのパウチをくださり「パパッとつけてもきれいにつきますから、一度お試しください」とのこと。

せっかくやし、ちょいと使ってみるかーと、軽い気持ちで休日に試したらば…スキンケアの後、テキトーに塗ってみても、きれいな仕上がりじゃないですか！！！スゲー！！！

最近の朝のスキンケアは、ゲランのスーパーアクア化粧水の後に同じくスーパーアクアの美容液を乳液代わりに塗って終了のシンプルケアなんですが(真剣に寝坊したときはイプサのメタボ１本で終了のときもあり)、こちらのCCクリームは、そのスキンケアの後に直接塗っています。

薄く伸ばせばナチュラル、しっかりカバーしたければ多めに取って塗り重ねればオッケー！(^^)dしっかり塗り込むと、塗り立てはちょっと厚ぼったい感じがしますが、数十分もすれば皮脂となじんでつるんとした仕上がりになります。

わしは、このCCクリームの後はお粉を重ねています。ちなみにお粉はシャネルのプードゥルユニヴェルセルリーブルの27番です。

パウダーファンデ以外の、リキッド・クリーム系のベースメイクの後は、やはりお粉を叩いたほうが、そのあとのパウダー状メイクアップ(シャドウ、チーク、ハイライト)がふわっとムラにならずにつくと思います。また、パウダーファンデであっても、スポンジで塗らずにパフで叩くとふわっときれいにつくように、ベースメイクの仕上げに粉類を叩くのは、光を分散させて肌のアラを飛ばすのに有効だから、CCクリームであっても、お粉を省略することはありませんね。

でも、そこは好みなので、CCクリーム単独の仕上がりがお好きであれば、お粉は無しでも構わないと思います。

お粉まででベースメイク完成ですが、シャネルのベースメイクらしく、内側からじわっと光を感じる仕上がりです★この発光感は、ルブランのファンデにはとても顕著にみられる特徴ですが、CCクリームにも感じられますね。やっぱりシャネルやわ♪(^^)d

また、この寒さのなかでも乾燥や突っ張りはなく、快適に使えています。夏場の崩れについては改めて検証する必要がありますが、今の季節に使うには全く問題ありません。

色は20番ベージュ一色みたいです。潔いけど、色が合わない方もみえるやろうし、今後の色展開があるといいですね。わしは20番でぴったりだったので購入できましたが…また、香りもあるので香料に敏感な方は要チェックです。

総合的に、BBクリームが流行りだして久しいのに、これだけブームから遅れて発売しただけのことはあり、出来映えは素晴らしいです。「手間がないものは仕上がりや効果もそれなり(※それが決して悪いと決めつけるわけではありませんけど…疲れた時など、手間がないことこそが有り難い時もあるので)」と、BBクリームを見限っていたわしでさえが、購入してしまうくらいですから…(^^)d

ただ、仕上がりや香りなど、好き嫌いは分かれそうなので、購入検討の際は是非じっくりサンプルでお試しください。パウチでも、よほど厚塗りでなければ、1週間くらいは試せます♪

いやぁ〜、久しぶりに感動した逸品です♪BAさんにご紹介いただかなければ購入は絶対にありませんでした。感謝します！！

使用した商品

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