クレ・ド・ポー ボーテ / オンブルクルールクアドリn 口コミ

まだ買ったばかりで練習中なので、上手くなるまで☆６に控えさせていただきます。
（自分の問題です・・・）


新色の　３１３　買ってしまいました。

毎年恒例の秋になると色物が欲しくなる病（←口実にするな）が出まして。

少し遠くからカウンターをチラッと見たら余り人がいなかったもので、
「ちょっと覗くだけ、あくまで覗くだけ」と見に行ったら、
近くでイベントをやっていらしたんです・・・

御声がけをいただいて、
気付いたらそちらのカウンターでうきうきメイクをして戴いていて。


まあ、一年越しの念願・フィーバーが今回新色という形でやっと適う！っという事で良かったのですが。
昨年の秋色購入は資生堂のルミナイジングサテンカラーの新色だった訳で、お隣のボーテもリニューアルという事で見に行きたさ（＝買いたさ）500％の所を我慢した経緯があったので、今年の色物はこれにしよう！と。

秋はこれからスキンケアの入れ替え→ホリデイコレクションと余裕がないので、少し前までＤＳでマキアージュ新色とか赤ラインが話題のインテグレート見てたはずなのに。
（頭の中の電卓が既にえらい事になってます）


ま、まあよしとして(笑)、前置き長くなりましたが、感想とレクチャーして戴いた方法です。


今回はご存じヴェネチアがテーマ、こちらは温かい色なので、日暮れを表すのかな？
とても深みがあって、でもきらびやかでもあり落ち着きもあって、不思議な魅力に仕上がるパレットです。

昨年のルミナイジングの３１６と一番左のバーガンディが似ている気がしますが、
パール感があまり感じられないところと色味は確かに似ていますが、似ているのはそこだけ、
他の色と混ぜた時にやはり全然違う目元になります。


他３色がとても淡い色で、この中の１色でも３色全てでも、デイリーには使いやすい、
とても美しい色のパレットです。

年齢的に締め色シャドウかアイライナーが必ず必要になりますが、
その役割をこのバーガンディが果たすわけです。

１色ずつ塗ってもいいのですが、重ねて合わせ技がとても美しいです。

左からA・B・C・Dと便宜的に番号を打ちましたが、

私が習ったのだと、
・まずコンシーラーでまぶたの色を整える。
・次にDのゴールドでまぶた全体をパッと明るくする。（これとライナーのみでもOK)
　下まぶたの目頭側にも入れる。
・Ｂの薄いサーモンオレンジを二重から少し出る程度でアイホールに入れる。
・Aを目の際に細目に入れ、目尻側にボリュームが出るように。
　（これは私個人の目の形・顔のバランスの問題もアリ。）
・Aを下まぶたに細目のチップで特に目尻側に入れ、Bを重ねてぼかすと柔らかい印象になる


こうすると、遠目にははっきりした柔らかくも主張のある目元になりますが、
私にとっては（映画は見てないんですけど）ダン・ブラウンの「天使と悪魔」のローマの日暮れのイメージ→特にもう暮れかけギリギリの、大聖堂群がシルエットに浮かび上がる美しい情景を想像してしまいます。

さすがにアーティストさんにしていただいたようにはまだ同じに出来る、とまではいきませんが（昼間は他の淡い色で夜４色使って練習しています）、とにかくパレットを開けただけでワクワクしてくる、まるで宝石箱のような一品です。

ラメはなく、粉はしっとりしていて飛ぶことはなく、細かいパールのおかげでつやと陰影が出て立体感のあるまぶたになります。


だいぶ前にもリニューアル前のを一色持っていたのですが（数年前のコフレの他に）、それと品格は変わらず、でもまた違う良さを持っているパレットだと思います。


カウンターのBCさん方・イベントのおねえさん方含めアーティストさん方、皆様揃って新色のグリーンを付けてらして本当にお似合いでしたので、思わずそれをお願いしたくなった位でしたが、やはりこの色でとても良かったと思いました。


今回はかなり私の顔のバランスを考えて貰った上でのレクチャーでしたので、
人によってどういうタッチアップやアドバイスを受けるのかは全然違ってくるかと思います。
詳しく相談に乗って戴いたので、本当に貴重な体験をさせて貰いました。


（※写真のせてみましたが、相変わらずイマイチな写りで失礼いたします。）

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