シャネル / ル ブラン ラ バーズ 口コミ

何度かリニューアルされてその都度ネーミングも変わりつつ、かれこれ15年近くこのシリーズ愛用しています。
以前は「ファンデと下地は同ブランド信仰」の信者だったのでファンデを変える都度他に浮気することもあったのですが結局コレに戻って来てしまうのです。
20代の頃は何より赤味が気になっていたので今は無きミモザというイエローを、
30代半ばになるとくすみが気になるようになってきたのでロゼをリピートしていました。

何がそこまで良いということは正直ありません。
ここ何年かで下地も大変進化していると思うので現在下地を色々試し中なのですが、やはりそれらと比べると突出したものは無いのです。

特別化粧持ちが良くなる訳でも無いが悪い訳でも無い。
カバー力はまぁそこそこ（程良く色むらをカバー）。
日焼け止め効果も今でこそSPF40とかありますが以前は20~30程度だった記憶。
極端にベタつかない一方、真冬でもパサついたりはしない絶妙な使用感。
シャネル特有の香りはしますが特別気にならない程度。
シンプルでコンパクトなプラスチックボトル（旅行の時でも嵩張らない）。

でもこれらを全て満たしている下地って案外存在しないのですよね。
色々なファンデと合わせて使ってきましたが特に相性の悪かったものもありませんでした。
私にとってはとにかく安心安全でバランスの取れた下地なのでついつい手が伸びてしまいます。

因みに最近いよいよ黄ぐすみが気になるようになってきて透明感欲しさに初めてオーキデ購入したのですがこちらはかなり赤味の強いピンクパープルで、透明感と言うよりも血色感をプラスする効果の方が高かったです。
私は血色感だけは嫌と言うほどあるので（むしろ消したい）こちらは失敗かも…。
くすみ飛ばしにはロゼの方が合っていると思います。
写真は手持ちのパープル系下地を比べてみたものですが、一口に紫と言ってもメーカーによって全然違うなぁと感じました。
シャネルのオーキデはやはりかなりピンク味の強い色であることが分かりますね。
アディクションは青味の強いパープルで透明感はピカイチ、
マキアージュはベージュっぽさも残っていて一番無難で使い易いパープルです。

使用した商品

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