Ultrasun / アルトラサン フェイス SPF50+ 口コミ

国民の大半が標高600mの「スイス高原」に居住、太陽にとても近い国
そんなスイスで1940年代から世界を率先してサンケア開発に取り組んできた、科学者タジオ・テッタマーニ博士が、1992年に立ち上げたサンケア専門ブランド
日本では医療機関でしか取り扱いがないらしく、わたしも最初この製品を見かけたのは通っている美容皮膚科だった
施術の帰りにパウダールームに案内されるのだけど、そこに帰りに使用可能なように設置してあり知った

メーカー記載の特徴は以下

・紫外線・近赤外線・ブルーライトのダメージからブロック
紫外線UV-A、UV-B、皮下組織まで届く近赤外線や、デジタルデバイスから放出されるブルーライトのダメージからもブロック

・肌に素早く密着、白浮きしにくい
ベタつかずさらっとしてとても軽いつけ心地
ウォーターレジスタントだが、普通の洗顔やボディソープで落とす事が可能

・無添加処方
紫外線吸収剤/香料/シリコン/鉱物油/防腐剤/紫外線吸収剤/PEG/PPG乳化剤/アルミニウム
全て未使用

・NATRUE認証
ナチュラルオーガニックコスメの国際的認証機関
その化粧品が可能な限りナチュラルで肌に優しいことを保証

個人的に海外コスメに触れるようになるまで、海外の製品の方がずっと粗雑で肌に有害な成分を気にせず使用している偏見のイメージが先行していたが、正直調べれば調べる程、国内のミネラルコスメやオーガニックと呼ばれる商品より、海外製品の方がずっと審査も商標も厳しく、日本国内の方がずっと表記について不明瞭かつ、管理が杜撰である事を知った
恐らく海外の方が訴訟問題などが多いからなのではないかな、と勝手な推察

プチプラなんかもっての他、資生堂も怪しいし、かの有名な○○スキンですら国内販売代理店が成分配合の表記を誤魔化していたらしい

上記を伏せず実名で記載したら「他者の名誉に関わる」と@コスメに削除された
実際に2015年にレチノールの配合量が表記に満たしていなかった事実はあった記述が見受けられ、配合量は本国では文献になっているらしいので、気になる方は調べてみてね
（正直それを公表している医師の方が別の開発製品に誘導しているのでそこは個人的に納得できなかった部分は否めない）
日本は何故マイナスな表現を可能な限り表に出さないようにしようとするのだろう

とはいえど、日焼け止めはスキンケアの最後に使用し、メイクをするならその上からになるため、使用感や上に載せるコスメの邪魔になる質感だと選択肢には入らないが、これは違う

メーカー記載の特徴にも記載のある通り、本当に白浮きしない
白浮きしにくいどころか全くしない、驚くほどスムーズに肌に溶け込み密着力が高い
面白いノズルでプッシュすると、画像にもあるような白いクリーム状の液体が出てくるものの、触れてみると非常に軽いジェルに近しい、少量で伸びがよく、ベタつかない

テクスチャとして似た感じは、サンローランのトップシークレットが近しいかな
あれより油分を減らして、濃厚な香りを削除した感じ
（こういった類の使用感って表現するのが難しく、いつも語彙力に悩む）

手持ちは２種
・FACE SPF50+
顔のデリケートな肌をUVA、UVB、青色光、赤外線から保護するように設計されており、失われた水分を肌に戻しながら、目に見える老化の兆候と戦う働きもする
軽量で吸収が速いこのフォーミュラは、メイクアップの下に使用可能
プライマー、保湿剤、日焼け止めクリームとして機能し、太陽のダメージから長期的に保護し、老化の兆候を防ぎます。敏感肌の方に最適なクリームで、オイル、乳化剤、香水を使用していない

・FACE ANTI-POLLUTION FLUID SPF50+
（こちらは該当ページに記載、ただ、双方にあまり差分はない）

わたしはよく利用する海外コスメのサイトで購入しているが、ここに表記の金額の約半分で購入でき、特に価格に不服はなく、なくなったらまたリピートするであろう程度には気に入っている

何より、伸ばした後の肌馴染みと肌にのせた時の薄さ
もしこれの上から、もう一種トーンアップやカラーコントロール系の下地をのせたとて、それを邪魔しない薄さと密着力がとても好き

もちろん、全くノーメイクの日の日焼け止めにも日々使用、屋外で長時間過ごす際には腕や首などにも使用するが、ベタつきもなく、塗っている事を忘れる程度にノンストレス

一番のお気に入りポイントは資生堂のアリーやアネッサのように、日焼け止め特有の中途半端な香料がついていない事
本当に全くの無香料

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