ディオール / ディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフ 口コミ

個人的にあまり興味のないコスメブランド
基本「餅は餅屋」の思考が根本故、コスメはブランド名やパッケージでテンションをあげるより、プロダクトの品質と価格の妥当性で判断するタイプ

「ディオールだから憧れる」とか「高級だから良い」という発想はなく、diorやchanel、tomfordはその発想で購入する方がブランド名に釣られるミーハー向けコスメブランドというイメージ故、出向く頻度が極端に低い
全身ユニクロでバックだけ、財布だけ、アクセサリーだけブランド物という、至極バランスの悪い方々が好き好む印象
（あくまで個人的な主観に基づく印象）
その衣服の価格をもう少し上げてバックの値段を半分にしたら全体的にバランス取れるのにな、と、よく思う

このあたりのコスメが良い！と豪語する人に是非、それらの何がそんなに素晴らしいのか伺ってみたい所

基本的にブランド名で見栄やブランド刻印でのアピールのためにコスメを購入する、と言う概念がまずないため、この対価に際するメリット及び、個人的な利点が納得出来た場合、それと、他社製品との比較のために稀に購入

するする書けるジェル・ペンシルのアイライナーを多ブランドで試してみる中、2020年のホリデーに気になるカラーがあったため購入してみて使ってみた

その時もやはり感触はあまりよくなく使ってみて放置になっていたが、先日発売されたbirds of a featherのカラー展開が好きすぎて、同シリーズの本製品も色が気になったので触れてみたけれど、やはり前回の課題というか問題点はクリア出来ず、このシリーズのアイライナーはイマイチという最終判断に至った

まずは、書き心地
何しろ硬い
瞼の皮膚がよっぽど分厚い方は良いかもしれないが、基本的に人間の瞼の皮膚は全般薄いし
欧米の方に比較しても皮膚の薄さが顕著な日本人はこれでアイラインを描き続けたら目の上の劣化が早くに進行したり、皮膚がたるんできたりしそう
そんな感覚

後は24Hとうたっているが、他社のウォータープルーフやロングラスティングと比較しても、モチはあまりよくない
逆に言うと、落としやすくメイクオフの時の摩擦や負担が少ないとも言える気がする

色展開はよくとも、やはり描き心地や肌当たりはとても大事だなと実感したそんな商品だった
アイライナーは特に手の甲に書いてみた時、スルスル描ける！と言う感触でも実際瞼に使用すると感覚が全然違うことが多々ある

色展開だけで考えるならミキシングミディアム的なものを一つ手持ちに控えて、アイシャドウの好きな色でアイライナーを作る方が、各社の製品を無駄買い続けるより早いのでは、と思うようになった

よって現状絶賛情報収集中
手始めにMUFEのアクアシールを買ったので別途該当ページに記載予定

そんなこんなで、購入して早々に一度メイクに使用してみようとして挫折し、久々再確認してやはり「これはないな」と断捨離したそんな製品だった

これを柔らかい、スルスル描けると評価している人は、本当のスルスル度合いを味わったらびっくりするだろうなぁという、そんな個人的な感想

テクスチャーが改良される事があったら、また試してみる

使用した商品

• 現品
• 購入品