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ソニッケアー ダイヤモンドクリーン9000 HX9911/72を使用。
パナソニックのドルツ(EW-DP57)と比較してみました。
大きく違うのはブラシで、
換えブラシを含めてもフィリップスはカーブ型、ドルツはフラット型です。
フィリップスと毛丈は同じなのにドルツは密度が高く形状も全く違うせいか、毛がしならないので歯の凹凸に添わせるのが難しく、歯間の磨き残しが気になりました。
鏡を見ながら凹凸に沿うように工夫したり、コツさえ掴めば歯間もツルツルになりますが、歯並びが良いのが条件なのと、時間をかけて丁寧に磨きたい方向けだと思います。
密度が高いぶんフィリップスよりも硬く感じるのと、叩き磨きのせいかダイレクトに振動が伝わるので、フィリップスより圧が気になります。
当たっているか当たっていないか分からないくらい優しく当てないと、特にバス磨きの際は歯茎に負担がかかるので、この点からも上級者向けかと。
フィリップスは横磨きのみで振動が早く滑らかなので、振動していないかのように感じるくらいです。
歯茎への負担や、コツ要らずで手早く磨ける点を踏まえてもフィリップスがオススメです。
あとはドルツは音がかなりうるさいです。
ドルツは弱いモードにしたい場合、強弱ではなくモードによる切り替え(ソフトモード)のみなのも少し残念なポイント。
フィリップスはモードの他にも強弱が3段階で選択できます。
充電器のデザインや本体のライトやモード表記などは、フィリップスの圧勝。
ドルツの唯一無二で良い点はブラシの形状と、変えブラシの安さです。
フィリップスはカーブした縦長の大きいブラシなのに対し、ドルツは一般的な歯ブラシのようなフラットな毛先で小ぶりなので、磨きやすさでは圧勝でした。
磨きにくいのは奥歯の歯間のみで、裏側や歯茎のキワもとても磨きやすいです。
フィリップスのようなカーブしたブラシは歯面を磨くには歯列弓に沿って滑らせるだけなのでとても良いのですが、問題は裏側。
あのカーブじゃ裏側とくに前歯の裏はかなり磨きにくいというか磨けません。
換えブラシを変更したり、ブラシのかかとを使用したり、工夫すればなんとか磨けますが、前歯の裏側のバス磨きはそれでも不可能だと思います。
デフォルトの最上級ブラシよりもセンシティブの換えブラシのほうがカーブが緩く、毛が柔らかいぶんよりしなるので、フィリップスの欠点である歯の裏側や歯茎のキワの磨きにくさが一気に改善されたので、今のところ総合的にはフィリップスが気に入ってます。
センシティブブラシを使用すれば星7、デフォルトのプレミアムオールインワンブラシだと星5-6になります。
両者ツルツルになる具合は同じなので、ブラシの形状で選ぶと良いと思います!
まとめると…
?フィリップス?
見た目がお洒落
歯茎への負担が少ない
初心者でも簡単に磨ける
換えブラシが高い
ブラシが大きい
?ドルツ?
普段使用している歯ブラシと同じ形状
ブラシが小ぶり
裏側や歯茎のキワなど磨きにくい部分が磨きやすい
音がうるさい
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