日本薬局方 / 消毒用エタノール(医薬品) 口コミ

肌の乾燥(?)から解放されました。
コレのおかげで！


年齢か禁煙か食生活の影響からか肌質がガラッと変わり皮脂分泌が極端に減って、ここ１年肌にパサつきを感じるようになりました。
見た目は普通だけど触るとＵゾーンを中心におろし金みたいにざらざら、目元も象の皮膚みたいにゴワゴワ、パサパサ。
テカり対策から一転乾燥対策へ。

それまで使ってた化粧水や純米酒もピンと来なくなり、手作りに力を入れてみることにしました。

ブチレングリコールやアロエベラを入れて使い心地のいい化粧水が出来ましたが、潤いはというと100％満足いくものではありませんでした。
上滑りして、時間が経つと蒸発してしまう感じ。
保湿剤を増量しても変わらず。
皮脂が少ないとこうなるものなのかと思ってました。

でもやっぱりもっと肌なじみがよくて潤いが持続するものにしたくて、保湿成分の溶解・分散と、肌への浸透の目的で消毒用エタノールを投入してみました。

結果は大正解でした。
こちらを投入しただけですべてが一発で解決。
それまで使ってた配合のままでは保湿剤が多くてベタつくので水で倍に薄めたほどです。
量は適当に10％ぐらい。
たった一度の使用からザラつきや乾いた感じもかなりおさまり夕方まではパサつきません。
化粧水が肌にピタッとなじんで内側からしっとり、この感じは久しぶりです。
驚きました。
アルコールが入るとかえって乾燥するのではと予想してたのに。
たったのこれだけ？こんな単純なことで乾きがおさまるとは。
乾燥というより古い角質がうまく剥がれず居すわってゴワゴワしてた状態なのかもしれませんが、角質ケアをしても改善しなかったんです。

エタノールを化粧水に入れる意味を、私はゼノアの成分解説で知ってはいましたが、手作りレシピにはエタノールを使ったものは少なく必要不可欠な認識がありませんでした。

成分の組み合わせって大切なんですね。
冬場のガサガサにも効くといいなぁ。

市販品を買えば安全で楽なんでしょうけど、試行錯誤しながら自分が実験台になって化粧品作りするのが楽しいので失敗を繰り返してながらも続けたいです。


追記：
さすがに気温・湿度が低くなってきたので濃度を下げました。
３％ぐらいにしてちょうどいい感じです。

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