ラブコスメ / ナデテ シャボン 口コミ

追記です。
全部捨てたと思っていたらまとめ買いしていたみたいで、大掃除の際にひょっこり出てきてしまいました。当時の事を思い出して腹立ちが再燃しましたが、そう言えば中身はシリコングリースだったなと言う事も同時に思い出したので、建付が悪くなって開き難くなっている引き戸の戸滑り（レール部分）に塗ってみたら、めちゃくちゃ滑りが良くなりました。
シリコンスプレーは数百円程度で買えるので、よく考えたらえらい高級な潤滑剤になりますが、使い切れずに持て余していて且つ家の引き戸の滑りが悪い、という人がいたら急場しのぎにはなるので試してみると良いと思います。ただ使用後は貧乏くさい駄菓子の飴みたいな匂いが部屋中に広がるので家族には大不評でした。

↓以下過去評価

手に出した時の質感が「ミシン油」だったので若干不安になりました。
今思えば、この段階で止めておけば良かったです。

いやでも「ヘアトリートメント」って書いてあるから、髪に付けるとエマルジョン的に変わるとか？と思って塗ったら一切浸透せずギトギトヌラヌラ。

タオルドライ後に塗布してからドライヤーとメーカーサイトに記載があったので、
気を取り直してドライヤーをかけた途端、見る見る毛がバサバサに。
と言うより、焼けた？

ちなみに私は滅多な事ではダメージを受けない強靭な髪質で、髪の毛「だけ」は褒められて来ましたが、これまでの人生で、自分のこんな髪の毛見た事ないという位の痛みっぷりでした。
例えるなら、校庭掃除用のあのごわっごわの箒です。

あまりの惨状に絶望しかけましたが、とりあえず手持ちのヘアケア総動員して
なんとか人間として見られる状態にまで修復したものの、そこまで１週間以上かかりました。
その後あまりにも気になって結局、髪の毛切りました。

成分的にもこれ本当に工業用のグリースですよね。
モノタロウなんかで売っているやつです。

私は非ノンシリコン信仰なので、シリコンの使用は寧ろ必須と考える派なのですが、
今時こんな正面切ってのもろシリコン質感で「トリートント」主張する製品あるんだ、
と呆れました。何十年前の処方だよ、と。

「良い匂いのするミシン油」としてなら珍しくて良いんじゃない？と思います。
マ○カワの10円ガムのオレンジのにおいが頭から漂う様子を想像して貰えれば良いかと。
容器は１００均の詰め替え容器です。

で、これで値段が二千円越え。稀に見る最悪な製品だと思います。

しかし本家のサイトを見ると、口コミがなんでこんなに高評価なのかがさっぱり分かりません。
あまりにも信じ難いので、書いてある内容を改めてよくよく読んでみたのですが、
論理の飛躍がもの凄く、まあそれはこのメーカーの、これ系の製品の基本は「信心」だと思うので良いとして、何時代のどこの国の出来事なのかが分からない内容ばかりで混乱します。

例を挙げると、

・これを付けたら職場の男性に頭を撫でられた
・職場の男性に「髪の毛、良い匂いだね」「ムラムラしますね」と言われた
・上司から「誘ってるの？」と言われてその後・・・（自主規制）

などなど、全て（嬉）のニュアンスで語られていました。昭和・平成初期ではなく、ここ１〜2年間の投稿です。
私の生きている令和の世の中では、職場で上記のような事実が発覚したら即刻セクハラ案件として全社水平展開。男性側は事と次第によっては島流しでしょう。
なので、どこかにこことは違う社会通念のパラレルワールドが存在し、
そこに住む皆様のエピソードなのだと言う事で無理やり理解することにしました。

このメーカーに関しては、デリケートゾーンのケア製品は質も効果も高く、今みたいに「フェムテックがー」とか誰も言わなかった時代から一貫して女性の繊細な悩みを解決してきた企業だと認識していたのですが、最近は完全に性的な目的の為のマッチングアプリとコラボしたりしていて、かなり不信感高まりました。

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