加藤美蜂園本舗 / 北海道てんさいオリゴ 口コミ

へぇ〜これもクチコミできるんだ…。
まぁ今は果物・野菜・お菓子、
はたまた雑誌・本、
臭〜い柔軟剤や洗剤などにも出来るようだし、
ガイドラインが以前よりずいぶん低くなったよね？
もう何でもアリって感じ…。

加藤美蜂園本舗はサクラ印はちみつの親会社なんですね。
子会社の方が有名って…。

我が家の生活に欠かせない甜菜糖。
見た目は蜂蜜やメイプルとよく似ています。
クセもなく香りも弱く、幅広い用途に使えて重宝。
こちらはヨーグルトなどの溶けにくいものに使い、
ホクレンのてんさい糖（顆粒状）を
温かい飲み物や煮物料理などにと使い分けしています。

甜菜とは主に国内では北海道で収穫される
砂糖大根から作られたお砂糖のこと。
大根と名前がついていますが、
あの白くて長い大根とは無関係で、ほうれん草の仲間だそうです。

特徴は…比較形式にすると分かり易いかな。

★甜菜原料：
カロリーは砂糖のおよそ70％、
多糖類なので消化吸収が遅く、
血糖値の上下が緩慢なので、ダイエットをサポート。
オリゴ糖を多く含むのでビフィズズ菌のエサになり
腸を元気にしてくれるので、アトピーの体質改善をサポート。

★白砂糖・黒砂糖・三温糖・きび砂糖などのサトウキビ原料：
消化吸収が早く、血糖値の上下が激しい。
糖分に対する依存が出やすい。
→「砂糖病（シュガー・ブルース）〜甘い麻薬の正体〜」
ウイリアム・ダフティ著 田村源二訳 日貿出版社、参照。
砂糖の取り過ぎによって引き起こされる精神的・肉体的苦痛の実体、
依存の原因（砂糖の毒性）が科学的に解説された書籍です。

サトウキビ原料の砂糖にも優れた特徴があるようですが、
私にとってそれはさほど重要なことではありませんでした。
それに人工甘味料やブドウ糖等の体への負担・影響を考えると
おのずと答えが出るものですね。
コーラとかサイダーとか私には全く無縁です(笑)

尚、白砂糖の漂白の件が誤解だとする説明は
独立行政法人・農畜産業振興機構HP内の、
お砂糖豆知識(2004年1月)にて確認できます。

容器は一般的な蜂蜜の容器とほぼ同じで、全体的に厚いプラ製。
中身にとろみがあるため、
全体を逆さにして本体部分を指で押し出して使うので力が要ります。
この分★−1
蓋と本体のつなぎ目にある白い部分を取ってしまえば
傾けるだけで中身が出てきて注ぎやすいんですがっ！
くれぐれも出すぎにはご注意を！！
子供や高齢者がいるご家庭では、使い易い別の容器に詰め替えるか、
割高でも500gの方が(軽いので)使い易くておすすめ。
サイドには透明窓があって残量がよく見える構造です。
蜂蜜と違って冬でも結晶化しないので、その点では使いやすいですよ。

難点を挙げるとすると、供給の悪い時期があったこと。
甜菜は夏の猛暑に影響されやすいそうで、
11月に収穫予定の甜菜が不作となり、
生育不良によるメーカー欠品が過去にありました。

また、甜菜は農薬使用の多い作物らしいので、
本当はオーガニック(結晶が白色)が欲しいと思っていますが、
日本で唯一手に入るオーガニックの甜菜糖は、
スイス産の業務用で25kg売りで価格は約4万円!!
https://www.cosme.net/product/product_id/10082784/top
今は精製(茶色)のこちらで妥協するしかありません…。
白い甜菜糖にはミネラルやオリゴ糖などが豊富ですが、
精製した甜菜糖は煮詰めてあるため、
茶色(所謂アクの色)をしているのだそうです。
精製の段階で栄養がかなり減ってしまうんですね…。
あとショ糖が8割以上ってのもね…。

因みに自分は便秘症では無いのでそちらへの効果はよく分かりません。
アトピーなどの皮膚病には腸内環境が大事。
でも砂糖の過剰摂取は糖化(※)など体に良くないので、
これからもお料理などに、“適度に”使う予定です。
まぁ何でも○○過ぎは良くないよね！

※糖化：活性酸素によって老化を進めてしまう現象。その指標がGI値。砂糖類のGI値は、グラニュー糖110・氷砂糖110・上白糖109・三温糖108・黒砂糖99・蜂蜜88・メープルシロップ73・甜菜(ビート)糖65・アガベシロップ46・果糖22・オリゴ糖10。
ステビア

価格と容量：500gは500円前後、
1kgは1000円前後でスーパーなどで手に入ります♪

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