エクセル / グロッシィシャドウ 口コミ

使用色：　GL02　ホワイト

下まぶた＆目頭ハイライト用として購入しました。
真っ白な銀世界を連想させる、シルバーホワイトです。(※画像１)

グロッシィという名前のとおり、まぶしいほどの光沢感。
ラメは微細とまではいかないものの、細かいシルバーラメがふんだんに入っています。

商品名は「ホワイト」ですが、実際はホワイトというより、シルバーっぽい色み。
しっとりめのクリーミィな質感で、パウダーだけどクリームアイシャドウっぽくもあります。

画像３は、上の画像は腕に１度塗り、下の画像は指でたっぷり粉を取ったものです。
軽く塗れば色やツヤよりラメ感だけが勝りますが、重ねていくとつややかな光沢が出現。

上まぶたでベースカラーとして使用する場合は、たっぷりめに塗ってツヤと色を強調。
下まぶた、目頭ハイライトには軽めに塗り、ラメで潤んだような目に。

１番多い使い方として、目頭にくの字、下まぶたの目頭〜３分の２まで入れたら、更に黒目の下に重ねづけしています。
私自身は「もうちょっと白く発色してくれたら良いなぁ」とは思うんですが、あまり白っぽさを出したくない方には良さそうです。

他のアイシャドウの上から重ねて輝きをプラスすれば、手軽に雰囲気を変えられて便利なアイテム。

塗るときは、私は指を使っています。
チップだとラメだけがパラパラつくかんじで、フィット感がイマイチ。

指の方がまぶたへの定着が良く、少量で済みます。
プレスの固いシャドウなので、グリグリと指を押し付けない限り、粉がごっそり取れることはありません。

ラメ系シャドウなのに、この質感のおかげか、粉飛びは見られず。
ポーチの中で適当に転ばせておいても、ケースの中で全く飛び散っていません。

モチもなかなか良いです。
１日たてば多少は消えていますが、この価格なら十分ではないでしょうか。
更なるモチやフィット感を追求するなら、リキッドやクリームシャドウの方が良いかもしれません。

ケースは無駄を省いたシンプルなデザインですが、しっかりしたつくりで頑丈です。(※画像２)
フタはしっかり止まっておりパカパカせず、カチッと閉まるタイプ。
この価格帯の単色アイシャドウは、ケースがレフィルのような安っぽいものが多いため、この点も好印象です。

初めて値段を見たとき、「プチプラブランドなのに、単色アイシャドウが1000円って高い」と思いました。
私の知る限り、あと500円プラスすればデパートブランドの単色が買えますし。

ですが使ってみて、この品質、このケースなら妥当かなと。
「すごく感動！」というほどではありませんが、素直に「良い仕事するよね」と思える御品です。
エクセルって、そういったコスメが多い気がします。

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