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クチコミ
シェルギイに比べて、こちらの方が私は使いやすいです。シェルギイはその時の体調や季節に左右されやすく、「スパイスが独特で良し」と思うときと、「ちょっと今日はスパイスとこのバニラの甘さがきつい・・・」と相反することがよくあります。
Fille en aiguilles(松林の少女)の方が、甘さが私の好みです。シェルギイの甘さはどこかバニラ的なところがあるため、大丈夫な時と、ダメな日がくっきり別れます。
Fille en aiguilles(松林の少女)はバニラの甘さではなく、シュガーというかシロップ的な甘さなので、受け入れやすく、シェルギイより躊躇せずに使うことができます。
Fille en aiguilles(松林の少女)もルタンスよろしくスパイスが入っていますが、エグみとして捉えるよりかは、癒される香りで、ハーブに近い感じがします。(それでもスモーキーですが)
しかもこのシロップ的甘さとレッドワインさながらの香水の色なので、Fille en aiguilles(松林の少女)ドリンク版なんかあったら、美味しそうだなと思ってしまいます。
飲食さえ、喚起させられる香りです。
冬にこういう香りの甘くて、ちょっとスパイスがある飲み物があれば、良く眠れるかなあとさえ思ってしまいます。
最後はちょっと妄想入ってしまいましたが、他者のためというより、自分の楽しみのための香りだと思います。
というのも日本で、ルタンスのスパイスが効いた香水を付けたところで、他者にどういう風に香っているのか、率直に知りたいです。
セロファンの夜はGINZAの店員さんに、人が多いところでも大丈夫と聞きましたが、他のスパイスがメインで出てくるものはどう他人に香るのか、今度友人や家族に聞いてみようかなと思います。
ルタンスはそのときの気候や、湿気が多かったり、逆に少なかったり、あと自分自身の体調や気分次第で色々付けたいものが日々変わります。
春夏秋冬が顕著な日本だからそう感じるのかなと思ったり。逆にフランスは日本と比べて湿気も季節感もないので、ルタンスの世界観にマッチするのかしらと思います。
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