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クチコミ
2度目のクチコミ☆数変わらず。
相変わらず、少ない量でより濃くより黒く染めるための試行錯誤を重ねています。最近の発見は、
『DHCヘム鉄と酢を混ぜると、より黒くなる』。
草木染めでは、天然の染料で染めた後、
金属を酢で煮出した媒染液に浸け込んで様々な発色を促すと言います。
同じ染料でも、アルミなら明るく、銅なら緑系に、鉄なら黒っぽく、色が変化します。
(髪の毛だって要はタンパク質製の繊維、ウールや絹と同じじゃん♪)
鉄の媒染液を作るには古い釘を木酢液で煮出すそうですが、家では怖くて却下。
釘を食酢に浸け込んで常温で放置しましたが、溶け出してくるのにとにかく時間がかかり過ぎる。
マルチミネラルの錠剤をお湯に溶かして酢を混ぜても、発色には全く変化なし。
そこで、鉄のサプリ。
錠剤だとカルシウムなど他の金属イオンが混じりそうなので、DHCのハードカプセルを選択。
カプセルをひねって開けると、中は真っ黒い粉末。これは使い易いです。
ヘナ+木藍50gに対して、カプセル5個の中身を開けて混ぜ、
200gの水を火にかけてポコポコ沸き始める熱さになったら、ヘナに入れて練ります。
そこに酢大さじ3を加えて更に練ると、あっという間に真っ黒になります。
お湯の温度がそれより低いと、黒が良く発色しませんでした。
髪に塗ったら、浴用ナイロンタオルで巻いてから乾燥防止のレジ袋をかぶり、
液だれ防止に袋のふちにねじりタオルを巻いて、寝ヘナタイム。
白髪部分は、ヘナ+木藍で通常染めを2回した時よりも落ち着いて黒っぽい薄茶色、
毛先側の赤みがかってた部分も、落ち着いたかなり黒い色合いになります。
どちらも赤みはかなり目立たなくなります。
鉄の量や酢の量はこれからまだ色々試してみますし、その他の条件も検討を重ねますが、
とりあえずはこれが、現時点での到達点ではあります。
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