ペンハリガン / イングリッシュ ブルーベル 口コミ

水色の可愛らしいリボン、上品なブルーベルの花のラベル。ずっと憧れていた香水です。

その楚々とした外観からはイメージできない、超グリーンフローラルの大人の香り！

ひと吹き目で、辺りは雨に濡れた新緑の中。よく草いきれと評されるのも納得です。新品つけたてはこれが強くてクラっとする。
そこに、だんだん花の香りがほのかに混じってくる。あまずっぱかったり、あま苦かったり･･･あれ、どこかで花が咲いてる？というような。
そして気づけばほのかにスパイスの利いた甘さだけが残ってます。トップノートとのギャップもあるのであれっ!?となります。

決して大人しい深窓の令嬢の香りではなく、媚びるとか万人受けとか全然ない！草原を駆けぬける
子供心を忘れない爽やかで自立した女性の香りかなと思いました。
確かに凛と意志の強いダイアナ妃のイメージにあいますね。


実は、購入から５年経ってやっと甘さが感じられるようになりました。グリーンが押さえられてミドルとラストが前に出てきました。経年で香りが変化したのか、自身の体質が変化したのかわかりませんが、外につけて行きたいとワクワクしています。

使用した商品

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