セルジュ・ルタンス / Chene（シェーヌ） 口コミ

追記

似た香りを見つけました。


オーク樽で熟成させたモルトウィスキー。
アイラ島のしょっぱい香りのするもの。
ピートのスモーキーさと海辺のヨード臭。



そのままドンピシャです。
樫の木としょっぱい香り。


夜更けのバーカウンターで
思わず膝を打っちゃいました。




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好きなんですが、これをつけて外出はできない。

幼い頃、林業が盛んだった土地で生まれて育ったので、
この香りをかいだ途端、絶対に欲しいと思ってしまいました。
何と言うか、製材所の香りです。
丸太がたくさん積んであって、それを製材するときのチェーンソーの音。
木屑が山になっていて、そこら辺りがすべて木の匂い。

そんな感じの香りです。
他の方は鉛筆のような香りがするとおっしゃってましたね。

厳密に言うと、それよりは少し甘さがあり、
スモークされ過ぎた香木という感じでしょうか。


人間からその匂いがすると、それは木材関係の会社にお勤めの方（笑）


色っぽくもないし、そもそも香水の匂いではない。
アヴァンギャルドだな〜、ルタンス。


で、結局、身にまとうときはアウトドアの時とか、
一人で山奥のホテルの暖炉の前で読書するときとか、
という、とんでもない非日常です。


でも、好きです。
幼い頃の思い出。
あるいは、高原のホテルの暖炉。

ノスタルジア。







トップ：樹液(Sapノート)、クリスタルシダー、ブラックタイム

ミドル：白樺、オークのタンニン、ラムアブソリュート、蜜蝋

ラスト：トンカビーン、モス

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