SHISEIDOザ・メーキャップ / ハイドロパウダー アイシャドー 口コミ

2/2 色ごとのレビューです。重複するので★評価は省略

H1 Gold Lights キラキラだけど品のよいイエローゴールド。こういう色大好物なのでベースや目頭ハイライトとして大活躍。

H2 White Lights H1と対になった白ラメハイライト。寒色とあわせる時はこちらを使います。シマリングのWT901よりもラメが細かくて、私はこちらの方が断然使いやすい。

H3 Tiger Eye 虎目石の名前の通りちょっとメタリックに光るカパーゴールド。人気色みたいで入手するまで時間がかかりました(Amazonで$100+の謎のプレミア価格がついてたり)が、メタリックカパーのスモーキーアイ大流行のせいでしょうか。ほのかな赤味とゴールドシマーで目元が明るくかつ自然に締まるので、これなら気軽に似非スモーキーが試せます。H4とあわせてプラム＆カパーもいい。

H4 Spring Plum 偏光ラメで光によってはグリーンに見える不思議なバーガンディレッド。プラム系といえども軽めな色出しで、黒等の濃いめのパウダーシャドウの上に乗るとグリーンが更に引き立ちます。単色では私の肌ではかなり赤っぽく発色して広範囲につけすぎると瞼が腫れた人みたいになるので、他の色と組合せて深みと華を出すのに使います。

H6 Violet Vision パープルは色相によっては派手になりすぎるので好んで使う色ではなかったのですが、これは絶妙にシックな青味紫で重くドス暗くならなくていい！仕事で無難なブラウン系よりも印象づけたい時なんかに手が伸びます。シマリングのVI305をテスターで試したところ、こちらよりも彩度明度高めではっきりとした発色のようでした。

H9 Glistening Sand 殿堂入り神ベージュ！ぬめりとした独特のツヤで立体的と肌の質感を底上げする、アイシャドウベースとコンシーラー／ハイライターの中間みたいな存在です。眼球の丸みを意識しながら瞼の中央に乗せたり目頭を囲むようにのばすと素晴らしいハイライト効果。これ一色にアイラインだけのミニマルメイクもいいし、他のクリームシャドウと併せたりパウダーシャドウの上・下に乗せてシマーを足したり。

H11 Rose Tuille マルチカラーのラメたっぷりのうっすらピンク。ほんのり色がつくだけでピンクのきらきらだけを瞼に乗せているようなかんじです。光で威力を発揮するので、屋外で過ごすときに使いたくなる色。

H12 Lemon Sugar H1よりも白めのレモンイエローゴールド。H1とH12はあのインウイのジアイズWT900のイエローにかなり近い色で代替になり得るかと思うのですが、パウダーとクリームなのでちょっと使い勝手が異なってしまいます。スウォッチで比較してみましたが(画像だと全部同じに見えるって話も… )、こうして見るとWT900は結構しっかりしたゴールドでH1とH12の中間ってかんじです。

H13 Clover Dew 第一印象は似合わないどころか鬼門色ではと思いましたが、意外や意外、肌馴染みがとてもよい。ほどよく瞼を明るくしてくれて涼し気な印象になります。ごちゃごちゃと他の色を足すよりこれ一色ですっきり仕上げるといい感じ。これもWT900のグリーンの白味を抑えたかんじでよく似ています。

H14 Proenza Schouler Blue 2008年秋のファッションウィーク時にプロエンザ・スクーラーのショーのために作った色らしい。Sephoraで限定発売されすぐ売り切れたようですが、昨年たまたまオークションで新品が出ているのを見かけたので落札しました。見た目はぱっきりしたコバルトブルーでわくわくしたのですが、薄く伸ばすとあっという間に退色して青がとんでしまいます。こういうピュアな青の発色って難しいんだな、絵画絵具でも深いコバルトやセルリアンは高価だものな… と実感。ジェルライナーのように細くしっかり入れるか、H6や他の黒・青系のシャドウと混ぜ・重ねたりして何とか使ってます。

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