POMPADOUR(ポンパドール) / ハイビスカスティ 口コミ

ハイビスカスの花びらを乾燥させ、ティーバッグにしたものです。
ビタミンCたっぷりで、お茶としても美容効果の高い飲み物なのですが（クレオパトラが愛飲していたと言われているそうですね）、今回は、石鹸シャンプー後の「クエン酸リンス」として使用するために購入しました。

クエン酸リンスでハイビスカスに目をつけたきっかけは、「血行促進」効果がありつつクエン酸がたっぷりだからです。検索すると、やはりそこに目をつけてか、ハイビスカス系のシャンプー・リンス類が出てきました。

最初は、石鹸で洗髪する際の、石鹸を泡立てるときに水気にハイビスカスティを使用していましたが、石鹸のアルカリ性と、ハイビスカスの酸性が中和され（赤いハイビスカスティの色が瞬時に紫色に。リトマス紙と同じですね。）、そのへんは詳しく分からないのですが、やはり石鹸洗髪の王道の「アルカリ性で洗い、酸性にて中和（リンス）」という順序で使用するほうがよいかと、リンスとして使うことにしました。

1箱に２０バッグ入っていて、上野のアメ横にあるお店で４５０円で買いました。

洗面器にハイビスカスのティーバッグをひとついれ、お湯をいれると、お湯がみるみるうちに鮮やかな赤い色になります。
そこに、石鹸洗髪を終えてすすいだ髪の毛を浸し、頭皮までじっくり浸します。
その後、洗面器に椿油を３滴くらい入れてかきまぜ、もう一度、髪の毛を浸します。
あとはシャワーですすいで終了です。

椿油の３滴だけでは潤いが足りないかと思ったのですが、不思議とこれで十分でした。ただし、石鹸洗髪に髪の毛がだいぶ慣れた状態の人に向いていると思います。
手作りしてリンス自体を一度に作っておく場合は、椿油以外にオリーブオイルを混ぜたりなど、自分の髪の状態に合わせていくらでもアレンジできると思います。

私も、合成シャンプーから石鹸への切り替え当初は、市販の石鹸シャンプーでもキシキシ感がしばらくありました。オリーブオイル配合のものを使用（ちなみに、パックスオリー。クチコミあり。）することで、少しずつ慣れていき、今ではそのようなオイルに頼らなくてもきしまなくなりました。

使用した商品

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