THREE / コンセントレート ローション 口コミ

昨秋に発売された「グリーティング キット 2011」で手にしたコンセントレート ラインの使用感がとてもよかったので、こちらの化粧水も含め全ライン現品購入をいたしました。

なんと言っても、その成分の良さ。

140ml
天然由来率　89％

こちらを使用する以前は、某外資系ブランドの化粧水を気に入って長年愛用しておりましたが、朝晩と大切な肌に毎日直接使用するものだからこそ（=蓄積されるもの)、成分そのものに意識が向くようになりました。

セラミドやヒアルロン酸など、様々な保湿成分がありますが
ただ入っているだけでは意味がなく、たったひとつの成分では何も解決されません。

これらを補い、より肌に深く浸透させ更に蓋をするような成分とバランス良く配合されているか否かが、効果を得られるひとつの要素に成り得るのではないでしょうか。

お料理と同様、どんなに高価な調味料で味付けを行なったとしても、他の調味料との分量や相性などによって味付けは様変わりするのと同じで、いかに引き立たせることができるかが大切です。

こちらのコンセントレート ラインには全てに共通して保湿成分に加え、エモリエント成分が配合されています。

（保湿成分：ローズ水、リンゴ果実水、ローズゼラニウム水、チシマザサ水）
（エモリエント成分：ローズ、サンダルウッド、フランキンセンス、ローズマリー）
（保湿・整肌成分：島ニンジンエキス、ハスカップエキス、セントジョーンズワートエキス）

エモリエントとは、肌を柔らかくするという意味で、エモリエント物質は水分の蒸発を防ぐため、膜を張り蓋をしてうるおいを保持する役割があります。

香りには人それぞれ好みが有り、好き嫌いが分かれるので賛否両論かと思いますが
人工的に作られた印象が全くなく、とても好きです。

さらに言うなれば、エイジングケアに“いい香り”を求めてはおりませんので
とても良い印象を受けます。

こちらは化粧水・乳液・クリームと同シリーズで使用をしておりますので、総合的な使用感となりますが、トラブルはなく、小さくプツプツとした吹出物？が姿を現さなくなり、肌の状態がとても落ち着いています。そして、翌朝の内側からふっくら盛り上がったかのようなお肌にずっと触れていたくなるほど肌が柔らかくなりました。暖房器具に頼りっきりの寒さ厳しい時期ですが、皮むけやちりめんジワなど目に見える乾燥はなく、全く気になりません。

愛用できるお品がまたひとつ加わりました。

（写真）
ボトルの形状は片手で取り扱えるようなデザインではありませんが、
シンプルでTHREEのコンセプトに合っています。

取り出し口は、ポンプ式で勢いよく中身が飛び出すわけでもなく、使いやすいうちかと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品