ディオール / ルージュ ア レーヴル 口コミ

766：HIBISCUS

廃盤にもなっておりますし、だいぶ古いものだと思いますので、評価なしで投稿させて頂きます。化粧をしなくなった母が友人から譲ってもらったものを私にくれました。匂い・色共に変質はしていないようです。

皆様、香りについて仰っていますが、もう本当に…「お化粧！！！」ってかんじの香りなんですよね(笑)。私は嫌いではありません。祖母が余所行きの時にお化粧していたのを思い出すので。ただ、これが香っている時に飲食は出来ないかな(笑)。

とてもマットで「これぞ口紅！」といったかんじです。今のメイク情勢からすると単品ではなかなか使い難いと思います。唇のケアと保湿を充分にしてから使用して更に上から保湿、という使い方をしています。
それでも私の唇では荒れる時は荒れます。このルージュで荒れると本当に酷いです。リップケアするのさえ怖くなる程の、物凄い皮剥け。保湿をした上で、パキッと発色するまで塗ろうとすると、どうしても荒れてしまうので、いつも控えめに…。折角の発色の良さを活かしきれず悔しいですが、私にとっては手間を掛けてでも使いたいと思わせてくれるアイテムです。
保湿に香りものを使うと、ほんの少しですがルージュ ア レーヴルの香りは押さえられます。新品だったらこうはいかなかったでしょうね(笑)。お下がりだったのが功を奏しているのだと思います。

766の色は見事な青味ピンク。フクシャピンク・フクシャパープル・フクシャレッド、それぞれの中間のような、濃い色です。自分ではまず買わない色で、絶対に似合わない、使えないと思っていたのですが…これが吃驚したことに、上記の保湿→ルージュ→保湿の手順で使えば、すっぴんでも大丈夫なくらい馴染みました。

そして、パッケージが最高です。角のあるパケージのコスメが基本的に好きではないのですが、この六角形だけは別。私の中のDiorに対するイメージは、ニュールックとこの青×ゴールドの六角形に集約されています。このパッケージで、またルージュが出ないかなぁ…。

使用した商品

• 現品
• モニター・プレゼント  (提供元：母からお下がり)