ラルチザン パフューム / クール ド ベチバー サクレ 口コミ

ミュール エ ムスク〜黒いちごとムスク〜のボディクリームを2013年ボディケアベストに挙げましたが、こちらはクール ド ベチバー サクレ（聖なるベチバーの心）のＥＤＴです。フランス製。

ラルチザンは昨年初めて手にしましたが、非常に中毒性のある香りですね。

とくにこの聖なるベチパー、ハマりました。大好きです。
手首につけて暇さえあればクンクンしたくなります。


※HPより

二つのベチバーが織りなす壮麗なハーモニー。
野性的なハイチ産のベチバー、優美なロベルテ産のベチバー。
異なる特長を持つ二つのベチバーを基調に、魅惑的なコントラストを放つ神秘的な香り。
フルーツとスパイスが清々しく香るトップノート、ローズとスミレのみずみずしさがエレガントなミドルノート、ウッディーな香りがセンシュアルな余韻を残すラストノート。
その豊かなうつろいは、新たなベチバーの魅力を感じさせる壮麗なハーモニー。男性にも女性にも愛される香りです。


【香調：ウッディー スパイシー レザリー】


トップノート・・・ベルガモット　サフラン　砂糖漬けのジンジャー　オレンジ　ピンクペッパー　ナツメヤシ　カルダモン　コリアンダー

ミドルノート・・・イリス　ハイチ産ベチバー　ブラックペッパー　ブラックティ　オスマンサス　ローズ　スミレ

ラストノート・・・ロベルテ産ベチバー　ガイヤックウッド　インセンス　トンカビーンズ　ムスク　アンバー


ラルチザン パフュームのフレグランスは、上質で貴重な香料と最新化学の融合から生まれ、普遍性と先進性を持った唯一のクオリティを堅持しています。そして、調香の巨匠であるパフューマーたちは、フレグランスとはハーモニーが重要であることを直感的に理解し、香りが肌の上で繰り広げる繊細な移ろい表現するために、最も適したフレグランスノートを作りだしています。


↑丸写しとなりましたが、ここからは私の言葉で。


寒い季節にピッタリな、スパイシーな中にも甘さがのぞく香りです。

トップがけっこうクセのある香りで、シナモンっぽいと私は思ったのですが、冬のスイーツのような香りがうわっと立ちます。

私は冷え性のせいか、けっこうジンジャーとかシナモン系のスパイスが好きで、寒くなるととっても恋しくなるんですよね。
だけど、苦手な方はもしかしたらトップで少し酔うかも。


しかし・・・！
素敵な香りはここから。

個性は強くてもマイルドなので、あまり嫌いという方は少ないのではないかと思う中盤からの香り。

スパイスの角がとれて次第にフルーティーな感じが強調されてきます。
美味しそうだけどさっぱり、といった感じです。

そこから今度は、エレガントで清潔感のある香りに変化していきます。
甘いんですが、お色気たっぷりの甘さではなく、どこかエレガントで・・・うーん、強いて言えば、チャーミングな男性のような甘さ。


・・・とこれ以上書くと意味が分からなくなりそうなのでやめておきます（笑）


香りは決して強くないのですが、ほんのり持続して、ラストに肌に残る清潔感が私はとても好みです。


私は50mlのタイプを購入したのですが、キャップが重たくてボトルは小さいながらも高級感があります。


ラルチザンはジョーマローンお好きな方はけっこうハマるんでは？と思いました。
人工的な香りの香水が苦手な方にもおススメです。

使用した商品

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