- クチコミ 10540件
- 注目人数 人
- 購入者のクチコミで絞り込む
クチコミ
2010年のクリスマス限定色・タンタシオンキュイヴレと42セデュクシオンを所有しています。前者は、3年ほど後者は1年ほど使用しています。今回は、2色を使用した感想を中心に書きます。このシリーズについては、4色をすべて使うも良し、左下と右下、右上と左上というように、2色で使うのもアリで色の組み合わせを工夫する楽しみがあります。
タンタシオンキュイヴレ
初めて購入したシャネルの化粧品でした。色の組み合わせは、右上がハイライトやベースになるベージュ、右下が締めになるダークブラウン、左上がラメが入ったチョコレートブラウン、左下が同じくラメ入りピンクという取り合わせ。秋から冬にかけての色ということで、暖色中心のカラーです。普段使用する時は、右上を眉下、アイホール全体にブラシで入れます。その後、左上のチョコレートカラーを筆で少量とって、アイホール全体に入れます。その後、右下のダークブラウンをアイシャドウ代わりに入れマスカラをつけます。アイラインを入れなくても、目のフレームがはっきりします。また、左下のラメ入りピンクをハイライトにして、ベージュを使わずに仕上げても綺麗です。アイラインをダークブラウン、もしくは黒に近いこげ茶あたりだとしっくりなじんで綺麗に決まります。
42セデュクシオン
『美的』のベストバイで取り上げられていました。オーソドックスなブラウンのパレットですが、使いやすさという点では、タンタシオンより使用頻度が高いです。組み合わせは、右上にパールベージュ、右下がこげ茶、左上がボルドー、左下がオレンジブラウンとなっています。使用頻度が高いのが、左下と右上で、ハイライトカラーになります。組み合わせとしては、右上のパールベージュと右下のこげ茶を合わせると、すっきりしたシンプルな目元になります。左上のボルドーは、秋に非常に出番が多く、左下のオレンジブラウンと相性が良いです。4色で使用するなら、右上を塗眉下まで入れた後、左下のオレンジブラウン、左上のボルドーを目尻、アイライナーを際に入れて、右下のこげ茶を重ねます。4色使うと、非常に目力が出ます。私の眼は、奥二重であまりはっきりした形ではないので、このやり方で目をキリっとさせています。
2色とも共通する要素としては、ラメの細かさ。ラメ入りシャドウは、まぶたがかさついて見えてしまう傾向がありますが、これはラメの細かさもあって、そういうギラついた仕上がりではありません。それでいて、発色が良いので非常に上品です。パキッとした発色を求めるなら、ディオールの方が素敵ですが、上品に目元を仕上げたいなら、断然こちらが良いです。
また、リップメイクとのバランスが取りやすくなっているのもポイントが高いです。濃い、はっきりしたリップとバランスが取りやすいこの2色が気に入っています。ワインレッドの口紅なら42を、コーラルオレンジなら、タンタシオンにしています。また、パステルカラーやベージュの口紅なら4色使いで、目元をハッキリさせて合わせると良いです。
長く使え、なおかつリップメークやチークとのバランスが取りやすいアイシャドウです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
この商品を高評価している人のオススメ商品をCheck!
戻る
次へ