プリマヴィスタ / カサつき・粉ふき防止化粧下地 口コミ

昨年9月に食材を買おうとお店に入ったところでうら若く可愛らしいBAさんにニッコリとこちらのサンプルを頂きました。
有り難い事ですね。
きっとわたくしの顔がまだ残暑厳しい折りでしたのに乾燥で思わず救って上げたく見えたのでしょう。
そうだったのです。
9月の半ばでまだまだ蒸し暑く化粧崩れも気になっておりましたのでわたくし@コスメでも大人気のやはりプリマヴィスタのサラサラ夏仕様?のほうの下地を使っていましたが、ちょうどその頃何故かメイクのノリがイマイチ悪くファンデや基礎を一部変えたり何をしても今一つ冴えず…。
『まぁいよいよこういう風に年齢がものを言ってきたワケね…』
と寂しく感じながらも一抹の諦観を覚えつつあったのですがキュートなBAさんの笑顔に背中を押されてなんとなく翌日ファンデの下にたいした期待も無くサンプルを塗ってみると…。
えっ!?…って思いました。
まさに鏡の中の自分に瞠目(どうもく)。
メイク下地を変えただけでこんなにも変わるんですね。

盛夏までなら肌にピッタリあっていたプリマヴィスタのもう1つの下地もアラフィフには9月の初秋ともなれば既に肌には季節外れで合わなくなってしまっていた事にわたくし気がついていなかったようです。
その為『9月になったけどまだまだ蒸し暑いし夏の余韻を引きずってるから』
とサッパリ下地をだらだら漫然と使い続けていましたが皮脂分泌の盛んな若い方やオイリースキンの方にはそれでも違和感は無いのでしょうがわたくしの肌は9月に入った辺りからやはりいつの間にか秋バージョン化していたらしく晩夏の名残に疲弊を残す肌は初秋乾燥がじわじわ進んでいたようでした。
なのでこちらの下地を塗るとファンデのノリ&伸びが明らかに違いました。
肌表面もなめらかになりパウダリーもリキッドもスルスルと伸びます。
おまけに湿度の中テカりはしないものの、
わざとらしくない自然な艶まで出てくれて1日中テカらないけど艶っぽいキメ細やかな肌感が持続。
とにかくあんなにイマイチパッとしなかったファンデの『ノリ』が見事に復活。
顔色補正効果はそんなに無いはずなのに潤い感でノリが上がったせいか顔色までそれにつられて何故かほんのりアップ。
頬や目元は本人の想像以上に乾燥しているものですがこちらを塗っておくとファンデやお粉が吸収してしまう大切な本人が持つ『天然の守り』や基礎による『ケアによる守り』をバリアでより『守って』くれるので逆に過剰なベタつきねたつきがストップ。
イコール乾燥も止まります。
基礎、更には潤い系ベースできちんと満たされた肌は汗ばんでもメイクがピタッとフィットしているのでかえってメイク崩れを寄せ付けません。
汗をかいてもそれがむしろ綺麗に見えるほどファンデがピッタリとフィッティングしているって暑い時期でも涼やかな顔に見えて上品ですらあります。
紫外線や冷房(勿論冬の暖房も)などによる乾燥、
夏の間の様々な心身の疲弊やストレス、と複合的な原因により参っていた肌にあまりサッパリし過ぎたベースでは9月ともなればやはりもう年齢的にも少し対処出来なくなってきてしまったようです。
夏の後半や秋には知らず知らずに普段ノーマルスキンでもインナードライな状態に傾いてしまっているのでしょうね。
食や運動、睡眠といったライフスタイルを賢明に心掛け後は対処出来るところは出来うる限りで対処すれば意外と齢(よわい)が仕掛ける意地悪な寸鉄をもスルリとかわす事が出来そうです。
出来る範疇で年齢を楽しんで重ねるにはそこそこ綺麗でいる事も生きる喜びのひとつ。
それには様々な知恵が必要でもありますものね。
一番大切なのは良眠、良食、疲れ果て過ぎない程度の日々の運動、
つまり人間としての根幹とも云うべくライフスタイル。
一番大切でおろそかに出来ないものはコスメ以上にそれらな筈。
でもその中にこういうちっさい事も含まれてるんだなぁって感じました。
勿論、冬の間もファンデはピタッと潤い密着。
不自然さや違和感の無い薄いこの被膜感は春もこのまんままだまだいい仕事をしてくれそうです♪

カラーコントロール効果のある色バリエ編もついでに出てくれたら嬉しいのにな♪

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