ヴィセ / リシェ カラーリング アイブロウパウダー 口コミ

グリーン→カシス→イエローの順でコンプリートしてしまいました。
最近アイブロウパウダー好きなんです。

ですが、嵌まっている時期ではなければ1色で懲りて済ませたでしょうね。使用感が悪すぎます。

まず、3色共に発色の割りにプレスが弱すぎ。
アイライナーじゃないんですから、プレス弱くするなら発色淡くするとか、逆に発色濃いならプレス強めにするとかでないと、濃さの調整が上手くいかないで、付けすぎて海苔眉になったり、発色抑えようと頑張った末に色が寄れてまだらになりやすいです。

なので、しっとり系のアイシャドウやチークをふんわり乗せるときと同じ要領で、予め眉毛の中かブラシにフェイスパウダーをしっかり仕込んでおき、ボテ付きを防ぐ必要があります。

筆の当て方は、表面をつつくように。横に滑らせると、例え柔らかい筆を使っても削り取ってしまいます。
筆質は基本選ばない商品ですが(というか、何とでも相性が悪いですが)、動物毛の方が暈しがしやすいので好きです。

上記しましたように、小手先の技を取り入れないと失敗必至なので、敢えてこだわる用に私は3色揃えました。

以下使い方です。

オリーブ
真面目色。単品だと黒髪の方に合いやすいかと。
赤みブラウンのペンシルで眉毛のアンダーラインを書いたあと、こちらでラインを上方向にボカしながらのせています。
ペンシル併用で、垢抜けた印象になります。

カシス
赤すぎ。田舎のヤンキーみたいになります。これ単品で仕上げられる人は、眉頭から眉尻までしっかり毛量も長さも濃さもある方に限られるでしょうね。
私はグレーかブラックのペンシルで眉のセンターラインと眉尻のアンダーラインを引いて、それを暈しながらこちらを乗せています。
黒との相性が良く、ミステリアスな印象になります。

イエロー
一番無難な色。濃く付いても馴染みカラーなので、単品で使ってもムラが目立ちません。
こちらは焦げ茶とかの赤みのないブラウンのペンシルと合わせています。
黄色味が強く、こちらを使うと眉全体が明るくなるので、全体をササッとペンシルで書いたあとに、眉マスカラを乗せるイメージでふわふわっと乗せています。
ナチュラル眉ですね。

3色共に特に、この色はココ。みたいな使い方ではなく、4色をテキトーにミックスしたり、眉頭は淡く眉尻は濃い色を使ってみたりで、特にその他のルールはこだわらずに使っています。

こちらの使用以前からペンシル+パウダーな人なので、フェイスパウダーの件りだけ注意すればまあまあ使いこなせるというか、色数や価格で許せる範囲ですし、社会人の枠から外れなず、色々遊べてはおりますので、飽きるまではお世話になります。

使用した商品

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