クリード(海外) / フルール ドゥ テ ローズ ドゥ ブルガリ 口コミ

限定販売ですが、数年に一度香料が集まった段階でまたそのうち出てくるでしょうから
参考までに。

赤のレザーに黄色や緑、色んな色のクリードの紋章が型押しされているボトル。
限定販売するたびにボトルが違うみたいですね。

クリードの中でもプライベートコレクションと呼ばれる限定の香り。
ハリウッド女優さんの為に作られた香りとの事で、この香りを嗅ぐととても凛とした芯の強い方
だったんだろうなあと想像します。

香り自体は全く珍しくないです。
透明感のある薔薇。
生の青っぽい薔薇で、全く温かみを感じません。

なんだかとてもクラシカル。

そして・・・・面白くない。

だって最初から最後まで薔薇しか感じないんだもの。

あと、この香り、なんか敷居が高くて付けるのに気合が必要なのも手が伸びない理由の一つ。
同じ感じはアニックグタールのローズアブソリュ。
シンプルなノートなので色々足したいんだけど、そんなことしたら罰が当たりそう。

対してスソワールウジャメやジョーマローンのレッドローズは気負わずつける事ができる
カジュアルな薔薇。

好みにも寄るでしょうが、若いお嬢さんは恐らく後者の方が使いやすいと思います。
前者はもう少しキャリアを重ねてからでも遅くない。
そんな香りです。

使用した商品

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