RIMMEL(海外) / Lasting Finish Lipstick 口コミ

海外に住みだして以来、よくお世話になるリンメルちゃん。
こちらLasting Finishも、ケイト・モスがプロデュースしたリップカラーは特にお気に入り。
『by Kate』では【51 Muse Red】とマットな【107 vintage soft wine】の2色を使ってます。

まず。定番のノーマルタイプは、昔ながらのスティックの口紅、といったあざやかな高発色。
現在使ってるメタリックピンクの容器の【51 Muse Red】はこちらに近い使い心地です。
保湿なしでスルスル塗れるほど柔らかくもなく、リップラインがとれるほど固くもないですが
リップクリームの上からでも上滑りすることなく、つけたてはちょっとツヤのあるクリーミー
→1，2時間して完全になじむとサテンフィニッシュ〜セミマットくらいに落ち着きます。
バニラとフルーティ…な香りも、強めでいかにも海外！って感じで意見が分かれそうですが
バニラフレーバーのリップバームみたいで、個人的にはそれほど気になりません。

ここ最近お気に入りの『Matte Lipstick by Kate』（赤のパケ）は、文字通りマット。
塗り心地はノーマルより固めですが、よっぽどガサガサに荒れてない限り引っかかったりせず
スティックそのままの色が出て、特に【107】みたいな濃いカラーの発色は素晴らしい！
そのままパキッとした発色を楽しむのもいいし、軽くティッシュオフするとカジュアルにも。
香りは…ラズベリー味のクレヨン、といった感じでアレですが、キツくないので許容範囲。
バリエが7色と少なく 今のところ他のカラーはパスしてますが、今後に期待してるシリーズ。

ノーマル・マットのどちらも、つけたては何かに触れると色移りが気になりますが
最初だけ飲食しなければ、時間経過とともにフィットする感じで 落ちにくくなります。
食事のあとはさすがに塗りなおしますが、一度落として→保湿→タッチアップもスムーズ。
海外でよくある、ロングラスティングで全然落ちないけど カッサカサで修正不可能、という
マットなリキッドリップが苦手なので、スティックとしては落ちにくいこちら…合格ですっ。

わたしが長年住むスペインでは、リンメルはむか〜しからあるブランドのようで
おばさま世代は、ブランドの代名詞でもあるマスカラを『Rimmel』と呼んでいることが発覚w
（ティッシュのことを『ク〇ネックス』って商標名で呼ぶような感じで…）
個人的には、リンメルの代表アイテムはリップなんではないかな〜と思うわたし。
定番ラインは☆５つ、マットの方は☆６つとかなりお気に入りです。

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