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クチコミ
香水好きの方々とご一緒する機会があり、遠方だからしばらく試せないな〜と思っていたフエギアを肌で試させて頂くことができました。
これがまた、すとーんと落ちました。この香り好みだな、からないと寂しくなるまで凡そ1週間。
情け容赦のない凝縮された魅力にやられました…。パタゴニア行ってみたさすらある。
以下入手順です。順次書き換えるかと思われます、すでに文字数がやばい。
■Luna Roha
帰り際にジャケットに吹かせて頂いたら翌日の残り香にすら陥落しました。
吹いた瞬間辺りに広がるのが、口当たりのいい赤ワインか熟成する前の皮ごと潰したブドウそのままの甘さ。真っ赤なイメージです。
日中は勿論嫌みのない甘さで似合うんですが、ルナの名に題するように夜に特に馴染みます。
トップで薫ったコルクが飛んだ後は香りの変化自体はそこまで激しくないものの、持ちは朝6時につけて夜8時でも余裕で嗅ぎ取れたので最高の持続感です。胸元よりは腰ぐらいがおすすめ。
ビジネスよりはオフのイメージですが季節は選びません。
ルナロハは最初だしと30mlで購入しましたが、1年たたず無くなりそうです。リピします。
■Yaken
ルナロハが情景を映しているのに対して、こちらは植物が主体。
パタゴニアにさく黄色いマメ科の植物パラメラが香料に使われていて、男性の媚薬とあって笑いました。ずっと嗅いで居たいと反応したのは私の男性的な部分だった模様。
最初は青々しい草の香り、おや?と思っているとその葉が少し濡れているような気がしてきて、すぐにぶわっと甘さが立ち上りました。お菓子ではない、野原の甘さ。
基本季節は選ばないと思います。カラッとした日だと少し甘さが控えめになるのもまたよし。
すごーく中毒性の高い香りです。なおショコアトルと酷似してる瞬間があります。
■Cenote
セノーテで検索をかけると洞窟湖の写真が沢山出てきます。それです、そのイメージの香り。
ただどうにもバニラがひっそりと確かに後ろを支えているので、泉の精な感じが強い。
控えめなジャスミン、控えめな青さ、そこに差し込む光、ゆらめく白いドレスの裾。
これはかなり女性らしいというか、花が出るかバニラが出るかで人も選ぶ香りです。
なんと本国では製造終了するとのことで、日本も今ある分でおしまいになりそうです…
私のなりたい女性像にかなり近かったのでなくなっても足せないのはとても残念。
神秘的で魅力的です。気になるなという方は、お早めにぜひ一度お試しを。
■Muskara Apis , Muskara Boswellia、Phero J
アピスは蜂蜜、ボスウェリアは乳香の香り。しかしてついに乳香は廃盤となってしまいました…。(復活の兆し有)
ボスウェリアも男性の媚薬って書いてあるんですよね。男性を魅了するのか、男性が魅了するのか…ヤケーンヌと一緒でこういう香りに惹かれるのだろうか私。
重ねづけ考えるの苦手だしムスカラはいらないかな?と思ってた過去の私をとっちめたくなります。
例えば別メゾンの香りに色気を足したい時、甘さを足したい時、印象の変化ならDEMETERでもいいと思いますが、持続性と他にない単一性を望むのならムスカラをお奨めしたいです。
どぎつい甘さや鼻につんとくる感じというよりは、体調や肌質で香りが全く変わります。
日によっては私もカカオやオスマンサスを感じたり。単体より重ねたほうが、の気持ちが良くわかりました。
■Xocoatl
ヤケーンヌのとこに名前出しました。
バニラ、カカオ、ラムの香調ですが私の持っているのはラムが一番強いエディションです。
カカオが強いのが出てきたらそれも買いそう怖い。
トップは多分、「えっこれがカカオ?本当に入ってる?」と驚くでしょう。
ミドルはそれこそ草の雰囲気のある甘さなんですが、ラストが甘くて頭をとろかしていきます。
どの瞬間にもカカオが添えられていてたまに顔をのぞかせる気がしてオーセンティックバーのようですね。いやほんとラムの存在感が強い。
最近のお気に入りはここにムスカラアピスとルナロハ重ね。休日の夜の最高の香りとなっています。
■Amalia Gourmand(Vintage)
サロパ限定品。ここでは触れるだけに。
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