ディオール / サンク クルール 口コミ

直近の口コミは2019/6/13ですが、文字数オーバーになってしまうのと画像を載せたいので
別口コミさせていただきます。

先週伊勢丹新宿店で開催されたディオール 「POWERED BY FLOWERS」イベントに参加して
購入しました。
店舗限定色507はブラウン〜ブラウンベージュにピンクをふわっとかける感じで悪くはない
けれど新しさは感じられず、全国限定発売の〈パワールック〉の内MAさんにお勧めされた
977グローリフ アイでメイクを仕上げていただき、気に入ったので購入しました。

#977グローリフ アイ（限定色）
ホワイト、スモーキーパープル、グレーにブルーがアクセントのパレット

以下はMAさんにしていただいたメイク手順。

右上：　シャンパンホワイト（ややピンク味あり）を大きめブラシでアイホール全体に
入れて明るさを出します。
左上：　スモーキーパープルをそれよりやや狭い範囲のアイホール、目頭側から入れ、
中央：　ブルーを目尻二重幅にチップで置くように入れます。
右下：　マットブラック（紫っぽさはほぼありません）を細いアイライナーブラシで
目尻から瞳中央ぐらいまで軽く入れます。
左下：　グレーを下瞼目尻よりにラインとして入れます。

ちょうどその日パープルのマスカラをしていたので相性良かったようです。


スモーキーパープル（落ち着いたラベンダーっぽい色合い）のベースにブルーがキーカラーの
秋らしくややトーン抑え目のメイクになりました。
下瞼に入れたグレーが効いて目力も感じられるメイク。

くすみのあるカラーは混ぜるとよけいに色が濁ってしまうので、瞼の上に置くようにするのが
今秋のアイシャドウのつけ方のポイントだそうです。
又、夕方以降アイホールに窪みができやすくなる方は、事前にベースを明るくしてから使うと
良いそうです。


今秋のビジュアルが激しく（失礼！）、パッケージ、エンボス共に個性的なのでかなり好みが
分かれそう（私も実際つけていただくまであまり注視していませんでした）ですが、
中央のポイントカラー以外はくすみ系カラーで案外使いやすいです。
気になるようであれば、中央のポイントカラーが似合う方を選ばれると間違いないかと
思います。

粉質が極細でとても柔らかく、ブラシ使いで綺麗に発色します。
右下のみマットでパールも強過ぎないので（だからこそ落ち着いた秋らしいトーンが出ます）
私達世代にとってはイタクならず、使いやすい色合いだと思います。
（メイク持ちは良い方ですが）蒸し暑い今の時期でもヨレ、滲みなく色持ちも良いです。

主に上２色と中央でメイクすると優しい仕上がり、下２色を加えることで深味が増すので
調節もしやすいです。

上２色と中央だと強い色合いではないので、アイラインやマスカラをグレー、ネイビー
ブルー、パープルにすることで印象が微妙に変わって楽しいです。

チークは少し落ち着かせてダスティピンクを。
手持ちになくても青味ピンクにベージュ系を混ぜると出来上がります。

イベント会場ではリップを店舗限定のルージュ ディオール ウルトラ リキッド 559に
リップ マキシマイザー 013ベージュを混ぜて少し軽めな仕上がりにしていただきましたが、
今コレの中ならルージュ ディオール グラフィスト #474 ライト イットのような
くすみピンクが相性良いです。

上記した主に上２色と中央で仕上げるメイクなら今の暑い時期でも違和感なく纏え、
秋の先取りができるのでおススメです！


【@cosme blogに関連記事をアップしています。】

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