すっぴんエッセンシャルズ / ハンドクリーム 口コミ

見たことのないパッケージのものをみつけると
どんなものでも一回使いたくなってしまうのが
ハンドクリームマニアというもの。
（そういえば自己紹介欄でもマニアをアピールしてました）
それがどんな安っぽいパッケージであっても、
成分にもとうてい納得しかねる、かつきいたこともないメーカーの出している
いくらなんでも低価格すぎやしないかというものであっても
買ってみたい（そしてがっかりさせられてもかまわない）という、
欲といいますか因果な部分を抑えるのに日々苦労するというのも
マニアであるならまたしかりなのです。

こちらはロハコアウトレットにて30g入りを513円で購入しました。
先立って同ブランドのメイク落としを同じくロハコにて入手しておりまして
4個も買い足すほど（その当時は）気に入っていたもので
メーカーに対する期待値もあり、
同じくしてアウトレット価格となっていたハンドクリームも購入とあいなりました。
福光屋さんはそもそもが現役の造り酒屋さんであるメーカーであり
すっぴんシリーズは「コメ発酵液FRS-12入り」が売りのラインだそうで
こちらのハンドクリームにも当然の如く配合されているのですが
さてコメ発酵液FRS-12とはなんぞやといいますと
保湿成分としてアミノ酸やグリセリン、
（当然とはいえ）清浄効果のある天然アルコールが含まれた成分だそうで。
こちらのハンドクリームもジャパニーズサケ臭はいたしますが
日本酒大嫌いのわたしでも、
自分の手をあえて嗅ぎにいかなければわかりません。

鉱物油もカルボマーも配合されていないのは
伸びがさほどよくないことを差し引いても個人的にはうれしいもの。
しっとりとかつやっとではなく
強いしなやかな肌を感じさせるぱきっとした仕上がりも好きです。
この珍しい使いごこちはコメ発酵液由来の成分のおかげでしょうか。
が、この同じ美容成分のせいなのか、
もっといえばアルコールのせいなのか、
日によったりタイミングによって急にかゆくなったりするのが
不思議ではありました。
価格が安ければそれもご愛敬なのですが
アウトレット価格で30g500円超の品ですのでね、
あんまりありがたくはなかったというのがほんとのところ。

使用した商品

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