SUQQU(スック) / フロスティ シャドウ スティック 口コミ

102、103を購入。
発売日当日、限定シマーリクイドブラッシュに間に合わずヤケクソでこちらを2色買いました笑
その後、別のサイトにて無事にシマーリクイドブラッシュも購入出来たため、当初の予定より買い過ぎました。。。

今回のデザイニングカラーアイズの限定色が、絶対自分には似合わないような薄いお色だったため、最近話題のスティックタイプを購入しましたが結果とても気に入りました。
先に総評を記載して、のちにそれぞれのお色味について書きたいと思います♪

まず、テクスチャーはかなり柔らかめですね。最近様々なブランドがスティックタイプのアイシャドウを出していますが、その中でも割と柔らかめ、そして太さもあるかなという印象。ブランドによってはアイライナーと兼用できるようなものもありますが、このSUQQUのスティックシャドウはテクスチャーや太さ、そしてお色の質感を考えてもライナー使いというよりはアイシャドウとして使う方が向いているかな？と感じました。
保湿効果のあるホホバホオイルなどが配合されており、敏感な目元にも優しくフィットします。

普段使用しているエレガンスのアイクリアベースの上から使うと、柔らかめのスティックのため摩擦が無く定着しなくて付けている最中からヨレまくってしまいました。これはベースとの相性なので、2回目以降はベースの上から軽く粉をはたいてから使用すると、ヨレる事なく綺麗に着きました。
ただ、粉も質感を選ぶと思います。私は、粉体の細かいクリニークのイーブンベターのお粉を使用していて、それもほんの少しをブラシでサッとかける程度なのでバランスよく仕上がりましたが、マットなお粉を使うとそれはそれでヨレるのではないかな？と思います。
しっとり系や粉体の細かいお粉をほんの少しだけ使うと、色が定着しやすいです。
使いやすくて良い商品なのですが、１つだけ気になる点が。
白いパッケージなのと繰り出しの口の形からか、アイシャドウを塗り終わると繰り出した根元のパッケージがかなり汚れてしまい、毎回ティッシュオフしています。あまり毎回スティックを立てて使用していると、そのうちシャープナーなどで整える必要が出てくるため、ある程度斜めにして使用したいところなのですが。。。その使い方だと繰り出しの口が汚くなるのが悩みです。こんなものかな？と慣れると良いです。
それでは、それぞれのお色の説明に入ります！

102華絹
SUQQUの商品説明ではピンク、掲載の雑誌によってはレッドとも記載されていたので、どんな色かしら？と構えていましたが。
類を見ない色でした！説明が難しいです。海外のブランドは絶対真似できないような、お着物や日本画にありそうなお色です。広く使うと強くなりすぎるので、二重幅より少し広い程度に使用しています。ピンクなのに締め色に使えるくらいしっかりと華やぎます。
103よりもラメが強く、飛び散ったりはしませんがシャネルのデマキでも落としきれずお風呂の中で再度クレンジングしています。
一色でもグラデーション出来ますが、個人的にはリキッドタイプのベージュか薄いピンクのアイシャドウの上に重ねた方が綺麗かなと思っています。
場を選ぶ色ではありますが、何ともかぶらないので一本あると使えそうですね！

103 SIMOBIKARI
こちらはブルーがかったラメが特徴のブラウン。
本体を見るとブラウンですが、私がのせるとかなりグレイッシュに出ます。重ねれば重ねるほどグレーになり、ブラウンの要素はあまりないかもしれません笑
私はどのメーカーのアイシャドウでもシルバー、グリーン、ブルーのパールが入っているとグレイッシュに出てしまうので近年グレーは嫌いだったのですが、SUQQUのパレットで再度グレーの良さを認識できました。
なので、このスティックシャドウのグレー感も絶妙で気に入っています。こちらのお色は単色でも綺麗にグラデーションができるので、まずはアイホールの中央あたりにサッと目の横幅程度に引いたら、アイホール全体に指で伸ばします。
そのあと好きなアイライナーを使って、さらに上から今度は二重幅にこのシャドウを塗り、また手で馴染ませると簡単にクールな目元が完成します。
今回のテーマはアイシーなイメージだそうですが、この103はまさに夏にピッタリの涼やかな表情が手に入ります。

どちらのお色も他には無い仕上がりだと思いますし、一本でサマになるのも良いです。
あとから購入したリクイドブラッシュとの相性も抜群で、合わせて使うと夏の間も爽やかに過ごすことが出来そうです。

今後、普段使いしやすいお色などを含めて定番化したら嬉しいですね♪

使用した商品

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