アクアレーベル / マルチアクアバーム 口コミ

■テクスチャーが独特。みずクリームっぽい。
■水ようかん、みたいな。
　顔に塗るとすぅーっ、と溶けていく。若干ひんやりするかな。
■保湿力はまぁまぁ。
　正直、みずクリームのほうがうえかな。
■デザインが可愛い。色が素敵。フォントも最高。
　マーケティングも文句なし。
■容器が使いやすい。手に馴染みのある形状。こだわりが伝わる。
■おそらく、単独で使うよりかは、ライン使いでこそ威力を発揮する商品。
■値段が安い！！
■からだに使えるのもありがたい。からだに塗っても超気持ちがいい！
■メイクの上に米粒一粒ぶんを馴染ませる方法もあるとか。パケにある。

　正式発売日前からマツキヨさんとかで見かけたので、ウォッチしていた商品です。
　何度も、何度も、化粧水→乳液→こちらのバームの重ね塗りを試しました。
　……すみません、コスメ好きの血が騒いで……。
　
　アクアレーベル自体は、なんとなく。わたしはロート製薬派で（笑）
　白潤、極潤プレミアム使ってすっかり虜になったので。
　アクアレーベルも人気なのは知っていたんですが、なんとなく、……使わずじまいだったんですね。
　ぶっちゃけ資生堂だし広告料高いんじゃ、……みたいな。
　同じ値段であれば広告控えめなロートのほうがクオリティが高いんじゃないかな……って偏見がありまして。ごめんなさい。

　ただ、今回の新商品のマーケティング力に圧倒されましたね。
　アクアレーベル、どちらかっつえばそこまで……だったわたしでさえも、圧倒される魔力がありました。引力というべきか。
　ドラストで必ず目立つところに置かれていますし、
　パケ、色合い。宣伝のタイミング。やり方。……諸々。
　色々と、「さっすが資生堂さんだなぁ」と驚嘆させられるポイントがありました。
　発売前にフラゲ出来る戦略とかも、心憎いですね〜このこの〜。

　ちょっとマイナスポイントだったのは、塗ったあとの、保湿キープ力、ですね。
　流石にみずクリームほどの、キープ力はない……という印象です。
　塗って、気持ちはいいんですが、時間が経つとすこし乾燥するような。
　そこが、評価の低い原因かなと。

　ただ、わたしはまだ、化粧水とバームしか持っておらず、乳液を購入していないので。
　あくまでテスターで試した際の、三つを重ねた際の保湿状態が半端なかったので。
　乳液は水っぽすぎて好みではなくて購入は考え中なのですが、
　検証好きの血が騒ぎますので、いずれ買ってみたくはありますね。
　乳液単体はしゃばしゃば過ぎて微妙……に、ございます。

　ただ、あんまりべったりすると、朝のスキンケアの際に邪魔だったり。なかなか乾かなくてメイクに移行出来ずもどかしかったりするので、べったべたも考え物なのですよ。
　その意味で、みずクリームは、神商品だったのだなと。
　なので、みずクリームレベルの保湿力を期待するかたにはお勧めしません。

　化粧水の口コミをする際、ボトルが左右非対称。左手で持つとちょうどいいデザインになっていることを発見して驚嘆しました。
　とにかく、この、水色の色合いがオシャレですよね。好きです。
　バームの容器も、ころんとしていて。形状が丸みを帯びてて可愛いんです。……これは、明らかに、「狙って」ますね資生堂さん。
→左手とかで持つと「映え」るんですよ。
　予想通り、口コミでも、写真結構載ってますものねえ。……映え。
　カドがないので、とにかく、持った時に、アタッチがやわらかくて、すごく、いいです。……最高……！！
　実を言うとお安いものってそこらへんの詰めがあまい商品を多々見かけますが……こちらのアクアレーベルは、本当に、こだわりぬいていますね。伝わります。
　蓋をぱかっと開けて、指、突っ込める、口の開き具合もちょうどいいです。……気になるかたはスパチュラとか余ってたら使ってみては、な感じ。別にわたしは気にしないかな。

　パール二個ぶんが正規の使い方なので。風呂上がりにこれ塗ると本当気持ちいいですよ……！！
　
　ちょっとこのパケ開発したかたいらっしゃったら、バームの蓋を水色にした理由とか伺ってみたいなあ……はあ……開発者インタビュー記事とかまじ載せて欲しいです。
　
　そして勿論、化粧水と並べても美しい。意匠ですねこれはもはや。
　商品説明が白のフォント。
　で、成分や使用方法説明が見やすいようにグレーの、表と同じフォントカラーで。
　そういう細かい所のこだわりとか、本当、ありがたいです。
　米粒一個をメイクのうえ、普段はパール二個分を、という指示も、パケに書いてあるのもすっごく親切。……やっぱ、乳液、欲しい（笑）

使用した商品

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