クレ・ド・ポー ボーテ / プードルトランスパラントｎ 口コミ

この秋のベースメイクの新調はこちらに。
リッチなお値段のフェイスパウダー。1万円超えのお粉は初めてで期待大で購入しました。

乾燥、マスクの蒸れと擦れによるくずれが両方気になり、マスク耐性があり乾燥しないルースパウダーを探していました。デコルテのルースタイプを使っていたのですが、私はマスクだとまだらに崩れてしまうので、化粧持ちがよいとのクチコミを参考にこちらに。

色は1：ライトです。
ピンクがかった色をしていますが、実際はほぼ色はつかず、ふんわりとヴェールをかけたような仕上がりです。

○特徴
ダイヤモンドに着目した製品でスキンケア効果、肌荒れ防止効果もあるとのこと。さすがはクレド様。超微粒子のパウダーで肌なじみがよく、粉感の少ない仕上がり。きめ細やかで内側に光を感じる、上品なお肌にみせてくれます。

○構造
目が細かいネット式。内蓋があるため持ち運んでもパフに大量に粉がついたりすることはありません。ただし大きめなので普通は持ち運ばないかもしれませんが、私は携帯します。大きいのですが、プラスチックで重すぎないのでありがたい。パフは毛足が長く厚めでふっくらとしていて極上の肌あたりです。専用のパフも別売りされていて洗い替えも便利です。

○粒子、粉質
とても粒子が細かく、しっとりと滑らかに肌になじみます。粉を指につけて手の甲にスーッとのばすだけでキメが整っています。もはや粉が消えることは当たり前です。一昔前はパールでアラを飛ばすものが多かったですが、こちらはエンハンサー等と表現されていますが、素肌力を上げる、それがパウダーで叶うから驚きです。

○仕上がり
毛穴など肌のアラに極薄のヴェールをかけ、きめ細かくサラッと落ち着いた肌に仕上げてくれます。いい意味で主張せず、粉をつけてる感がありません。資生堂系のベースはきちんとしすぎるイメージでしたが、こちらは上品に仕上がるけれど、カバーしすぎたり古臭くみえることはないです。ツヤは抑えた仕上がりですが、透明感、立体感を兼ね備えてるので、ハイライトを必要と感じません。

○もち
フィット感が高く、マスクでもよれることなくベースメイクを保ってくれます。接客業で仕事中話すのでマスクでの摩擦も多い方ですが、ルースタイプのパウダーでここまで持ちがよくよれないものは稀です。なおかつ乾燥しにいところが素晴らしい。

○愛用品使い分け
春夏→THREE消える粉（ルースタイプ）
真夏→NARSリフ粉（プレストタイプ）
秋冬→こちら（ルースタイプ）
通年お直し→コスデコのプレストタイプ

乾燥して、パウダー選びが難しい秋冬。こちらはマスク耐性がありよれにくく、なおかつ乾燥しにくいのが本当に素晴らしい。

マスク時代になり、ベースメイクで1番進化を遂げたのはパウダーだと思ったので、惜しみなく課金しましたが、選んでよかったと思えます。ベスコスにも複数の雑誌で選ばれていて、納得です。

使用した商品

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