エトヴォス / アルティモイストローション 口コミ

この秋エトヴォスから、セラミドだけでなくナイアシンアミドも加わった「アルティモイスト」ラインが新登場。

とりま使ってみよ、と今風なノリで注文。
届いたときの第一声は「ちっちゃ！」ヽ(ﾟ､｡)ﾉ
120mlですが思った以上にコンパクトな化粧水でした。

有名な「モイスチャライジングセラム」等と同じ路線のラベンダーの香りに癒されます。
既存のセラミド系ローションよりさらにとろみが強く、案の定、素肌に手塗りするだけだとニュルニュル上滑りしてしまってなかなか浸透しないタイプなのでした。
こういうとろみ系はコットンに出せば余計なニュルニュルを上手くさばけて浸透しやすくなります。が、量が少ないのでコットン塗りだとあっという間に無くなりそう。

そこで導入化粧水やシャバシャバ系化粧水をまず入れて、お肌がキーンとするまで水分で満たしてから、こちらを手に取って塗り重ねています。いきなりコレ塗っても浸透していかない！って方は試してみて下さい。水分入れた肌ならば割とスムースに浸透します。

これだけでも保湿力は確かにあると思いますが、ニュルニュルを「潤い」ととらえるかどうかが好みの分かれ目になりそうですね。私はたっぷりの水分でキーンと満たすことで透明感も上がると感じているので、保湿成分で潤ってるだけじゃ満足できないのです。化粧水は。

要求が厳しめなもんで、もう一本他のシャバシャバ化粧水が必要にはなりますが、これを採り入れた価値はしっかりと感じられました。シャバシャバ系だけでは実現できない「ふくよかさ」、バイーンというハリ感、そして肌の柔らかさが持続します。
冬場に失われがちな柔らかさを求めていたので、その点はしっかり満たしてくれました。ナイアシンアミドの効果でしょうか。

潤いとしなやかな柔らかさを実現するラインとしては、かなり満足できるものでした。
ただ使い勝手やコスパを考えると、同じラインのセラムの方が手が伸びそうかな。使い終わったらそっちに変えると思います。

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