SUQQU(スック) / 3D コントロール アイブロウ 口コミ

アイブロウは、ゲランさんのエクランスルスィルを愛用していたのですが、1個使い切るまでにかなり長期間経っていたこともあり、販売終了していたことに気づかず…。
だいぶ前から底見えしてはいて、先日さすがにもう次のものを購入しようとしたところ、購入できなくなっていることを知りました。しかも終売になったのってけっこう前なんですね…。

眉毛メイクはほぼパウダーで行っていて、ブラシは鉄舟コレクションのシャドウ＆アンダーライナーブラシを使っています。
乗りがいまいちな日や毛流れが整わない日などはペンシルやマスカラで調整する方法をとっていますが、
アイブロウパレットを選ぶにあたって、条件は、淡い色と中間色（または濃色）の少なくとも2色があること、その他にできればハイライトカラーがあること、長期間使うことが予想されるため飽きのこないシンプルなパッケージであること。
リサーチ不足なだけかもしれませんが、ハイライトカラーのあるものが意外と少なく、
そういえばアイシャドウもチークも、ヘビーに使っているものはSUQQUさんのものばかりだなあとこちらの商品に辿り着きました。

夏に転居をし、SUQQUさんのカウンターに行ける環境となったので、実際に商品を見てから購入することができました。
美容部員さんに相談し、色を手の甲に試し購入したのですが、来客がひっきりなしにあるからかコロナの影響なのかは不明ですが、実際に眉に試させていただくのは厳しい様子で…
少し残念ではありましたが、SUQQUさんの商品なら失敗はないだろうと踏んで購入。

翌日さっそく使ってみました。
ハイライトカラー（色をブレンドするためのカラーでもあるそうです）の粉質がシルクのようで、しっとりかつスルスルと伸び、第一印象としてはやっぱりSUQQUさん素晴らしい粉質…と思いました。

しかしながら、率直に申しますと一番濃い色が乗りにくいです。濃い色を乗せるのは眉尻に近い部分で眉毛が限りなく少ない、もしくはない部分でもあり、乗せる色の濃淡がダイレクトに出やすいためこのように感じたのかもしれませんが、
これならアイシャドウのシグニチャーカラーアイズのほうが描きやすい…と思いました（濃いめの色をアイブロウとして眉尻に使ってみたこと多々あり）。
そもそも、眉毛にプラスするものと、毛のないまぶたに色を乗せるものとで用途が異なるので、色の出方の具合が違うのでしょうし、比べる対象ではないかもしれないのですが。
ただ、逆に言うと、こちらの3Dコントロールアイブロウは、均一な淡い眉毛に仕上がる反面、シグニチャーカラーアイズは乗りが良い分、ブラシに色が乗りすぎた状態で描いてしまうと、当たり前ですが部分的に濃くなりすぎてしまうことがあります。

SUQQUさんの商品は、アイシャドウ、フェイスカラーとで通算10数個購入しており、少し乱暴な言い方ではありますが「適当にやっても不思議と品よく仕上がる」点が本当に有難く、リピートしています。
ただしこのアイブロウはそうはいかず、あらかじめ眉毛をブラシで整え、付いたファンデ等を調整するなどして「綺麗に仕上げたいなら少しだけ時間をかけて丁寧にやる」ことが求められそうです。
そもそもメイクなので、基本は丁寧にやるべきなんでしょうが、どうしても大雑把な性分の私…。

とはいえ、色味も気に入っており、ポイント的に丁寧にやることを心掛けながら、こちらのアイブロウパレットに慣れていきたいなあと考えています。

使用した商品

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