1248views

“抜け感”、はじめました。(※着画があります、ご注意くださいm(_ _)m)

“抜け感”、はじめました。(※着画があります、ご注意くださいm(_ _)m)



本題に入ります前に申し上げたいことが。。。
今更過ぎて非常に申し訳ないのですが、私めの口コミや美ログにありがとうボタン・イイネ!を押して下さっている方、@BEAUTISTをフォローしてくださっている方、お気に入り登録してくださっている方、皆様本当に有難うございます!
騒がしく、長ったらしい割に分り辛い記事ばかりで、目にとめて下さる方には申し訳ないなぁ…と反省している今日この頃なのですが、皆様がくださるエールを励みに、より良い口コミや美ログを投稿していけるよう精進したいと思います。
今後もひっそりこっそりのんびりと更新&皆様の記事も楽しく拝見して参りたいと思います。
何卒宜しくお願いいたしますm(_ _*)m

ではでは、本題に入らせていただきたいと思います。
先ず添付させていただいた着画は今日のメイクなのですが、タイトルの通り、”抜け感”をテーマにオレンジ×ピンクのシャドウで仕上げてみました。
メイク手順は下記のようになります。

0.瞼全体にシャドウ下地を伸ばしくすみを飛ばす。
1.目尻側が濃くなるように、二重幅にローズピンクのクリームシャドウを伸ばし、それを暈し込むようにアイホールに偏光ピンクのクリームシャドウを重ねる。(→ヨレ防止にお粉で押さえる)
2.ボルドーのジェルライナーで睫毛の根本を埋める。
3.アイホールの目頭側からオレンジ、目尻側からピンクを縦割りでグラデーションする。
4.瞼中央にゴールドのラメシャドウを重ね、3で乗せた2色の境目を馴染ませる。
5.下瞼には、睫毛の影をつけるように細くワイン色を乗せる。この時目頭1/3は空けるようにする。
6.5で空けておいた目頭に4で使ったラメシャドウを細いブラシや綿棒に取ってライン状に乗せる。
7.上下の睫毛に黒のマスカラを塗る。

このメイクはインスパイア元がありまして、実は今春のCHANELのアイシャドウ(#34 エクロジオン)の使い方を参考に…したつもりだったりします。
上瞼には敢えて締め色は使わず、淡いトーンのカラー・さりげない陰影と極細のカラーラインのみで優しげに仕上げ、下瞼も深みのある締め色で奥行きを演出しつつ、ラメ・パールの煌めきで軽やかさを足す…といった感じだったかと。
際に濃い色を使わないので二重幅がつぶれず、また淡い色をバックに睫毛が際立つ仕上がりになるので、私のように奥二重の人や幅の狭い二重さんの場合、実はこういったメイクの方が印象的な目元を演出できるのではないかなと感じました。

私はこのメイクをするにあたって手持ちのアイテムから適当に色を選んで仕上げたのですが(=メーカー・ブランドがバラバラ)、注意したのは質感の合わせ方。
上瞼に使ったオレンジとピンクは後でラメを足すことを考えて、両方ともサテン系の質感のものを選んだり、仕上げに眉下&目頭に入れるハイライトもラメの煌めきが引き立つよう、パールやラメは控えめなものを選んだりしました。
また他のパーツとの合わせについてですが、
・チークはノンパール・ラメのベビーピンクのクリームチークを頬骨を囲むように薄く広めに乗せる
・リップは口角のくすみを消してからレッドコーラルのグロスを塗る
…と、全体的に淡く明るめ&オレンジ~黄みピンクでトーンを合わせてみました。
(チーク→VECUAワンダーハニー/蜜頬白うさぎチーク#子うさぎ、グロス→THREE/グラムタッチリップグロス#10 を、私はそれぞれ使用しました。)

あとですね、冒頭で反省の弁を述べた矢先なのに長くなってしまい申し訳ないのですが;;、今回のメイクに関連して最後にちょっとだけブラシの紹介をさせていただきたく。。というか、ここでやっとテーマに設定しました”愛用品”のお話になりますごめんなさい(;´Д`)
ていうかブラシはコスメに入れていいのだろうk(ry←

えっとですね。今回ご紹介させていただきましたメイクなのですが、結構盛大にピンクを使っております。
ピンクと言えばラベンダーと並んで乙女を象徴するラブリーカラー(笑)であると同時に、迷える一重・奥二重さんの鬼門カラー、腫れ瞼製造機としても悪名高いお色ですね。
小悪魔、実に小悪魔である。(何や
そんなおピンク様を扱うコツかなと私が感じているのは、”乗せる範囲”と”グラデーション”の2つをコントロールすること。
今回の私めのメイクを例に挙げますと、目尻のピンクがアイホールは越えないようにbut目を開けてても「あ、ピンクや・ω・」と判ってもらえるように”且つ”、腫れぼったさやのっぺり感が出ないよう、キワ~目尻窪みにかけて”自然に”濃くなるようグラデーションをする…
……という幾つかの厄介な条件を満たす必要があります。
嗚呼、めんどくs(ry

そこでっ!
そんな小悪魔ちゃんなお色を御するのに一役も二役も買ってくれるのが今回ご紹介したいこちら。

NARSのシャドウブラシ、#13と#14です・ω・

構造や毛・穂先の雰囲気などは超絶詳しく素晴らしい口コミをなさっている方が沢山おられるので私は辞退させていただきまして…(こら
ご覧のように、こちらの2本は仲良く長短の土筆ブラシになっているのですが、この穂先が可能にする”ほわほわ乗せ”と”つんつん置き”さえあれば、上記のように面倒で厄介なグラデーションもノンテクニックで出来てしまうのです。

先ず#13、大きい方のブラシは広範囲へのほわほわ乗せに最適。
毛先にシャドウを含ませた後、際からワイパーのようにシャドウを伸ばしていくだけで、1か所に粉がベタ付き・ムラ付きすることなく、シャドウが持つ繊細な色・ニュアンスのヴェールをかけるような仕上がりが簡単に出来ます。
そして#14は小さい方のブラシで、こちらは二重幅に中間色を濃く重ねたりするのにぴったり。
#13で色をザーッと広げた後、#14を使って際や目尻の窪みに同じ色を重ねるだけで簡単に同系色グラデーションが作れてしまいます。
この時、ブラシを横に滑らせるというよりはつんつんと置くようにシャドウを乗せていくとぐっと色づきが良くなり、淡い色でもメリハリを付けることができます^^*

これらを工程で使い分ければ、ベタ付きや乗せすぎ厳禁なおピンクシャドウの扱いも全く難しくなく。
勿論ピンクだけではなく、濃い目のマットなシャドウややたら発色の良いルースシャドウなどもとても使いやすくなるので、メイクの幅がぐっと広くなること間違いなしだと思います♪

長文を本当に失礼いたしました;
ニュアンス&透明感命な春メイクに役立つ実力派ブラシ(とそれを活用した素人メイク←)、是非お試しいただければと思います。
ここまで読んで下さり有難うございました!(*´▽`*)







このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(2件)

  • >muremkさん
    こんにちは!コメント、またクリップしてくださりありがとうございます(*´v`*)

    ピンクはミスると本当腫れますよね…共感していただけて嬉しいです笑
    ブラシは本当にお勧めですー!NARSさんのカウンターでは使い方とかも詳しく教えていただけるので、是非ぜひお試しください^^*

    0/500

    • 更新する

    2012/4/5 21:24

    0/500

    • 返信する

  • S.Yabeさんこんにちは♪「腫れ瞼製造機」に激しく同意です!!(笑)メイクとブラシについて参考にさせていただこうとクリップさせて頂きました(*^_^*)

    0/500

    • 更新する

    2012/4/5 12:09

    0/500

    • 返信する

メイクアップ カテゴリの最新ブログ

メイクアップのブログをもっとみる