
40代半ば辺りから大好きだったベージュ系のリップが似合わなくなってきました。
肌がくすんで見えるようになり、特に夕方は疲れた顔に見えてしまう。
唇の色むらなども気になっていたので、いろいろなカウンターでリップを探してきました。
そんな時、ちょうどマキシマイザーの限定が発売とのことでディオールのカウンターへ立ち寄り、相談してみるとルージュディオールを紹介されました。
無難なベージュピンクなどは避け、華やかさのある「465シェリーピンク」をタッチアップ。
ササッと塗っても色むらを自然にカバーしてくれ、青味のあるピンクはブルベ肌の肌をキレイに見せてくれます。
この465にマキシマイザー004を重ねると少しミルキーな仕上がりになり本当に美しいのです。
そして、買うつもりはなかったのですが、18色が艶やかに並ぶアディクトグロスを見ていたらたまりませんでした。
「スパークリング」「ウォータリー」「イリディセント」の3つのエフェクト。
どれも魅力的なのですが、どうも最近は青味ピンクに傾倒しており迷わずウォータリーの「676クルーズ」をタッチアップ。
パールやラメが入っていないため、単体でもしっかり発色します。
重すぎず緩すぎない絶妙なテクスチャーと発色の良さ、そして前出のルージュディオールやマキシマイザーとの併用でさらに違った表情が見れ、結局購入。
カジュアルなファッションの時にはこちらのグロスをササッと塗るといい感じです。
ランコムのジューシーシェイカーもすごく気になります。
唇は一つしかないのにこんなにリップばかり買ってどうするんだろう…と思いつつ、春はどうも財布の紐が緩みがちで怖いです。
年齢を重ねるとどうしても無難なカラーを選びがちですが、この年齢だからこそキレイな色をまとった方が美しいし気分も上がるような気がします。
願わくばシワシワになっても真っ赤なルージュをひいているようなおばあちゃんになりたいです。
ホワイトヘーブンさん
ボニータさん