
以上のアイテムでベースメイクをしています!
学生時分からTゾーンのテカりが気になっていたので、
ベースメイクでは皮脂撲滅を念頭に(無意識に)情報収集したり、取捨選択しています。
そのテカりの原因が乾燥故だと知ったのはごく最近だったので、
スキンケアアイテムのほうではしっとりめのものを選んで使っています。
そんな珍しいアイテムやブランドはないと思いますが、さっくり愛を綴りたいと思います。
◆下地
ドラマティックスキンセンサーベース UV / マキアージュ
写真からお分かりの通りミニボトルnお試しタイプを購入しています。
半信半疑で購入した様子がうかがえますね。
キャップがゴテゴテにキラキラで、本体部分が思い切りプラスチックなので、なんか頑張ってキラキラ感出そうとしてるなぁ…とかちょっと冷め気味に見ていたのですが、
崩れにくいと謳われているのを無視できず。
実際は買って正解でした。
幸い毛穴にはあまり悩まされてない&シミとかは見えるけど完璧カバーは諦めてる、ので
カバー力皆無と言われるこちらの下地でも特に問題は感じません。
むしろ崩れるのか崩れないのか、それが命題で本題だ。
答えは崩れません。すごい。
◆コントロールカラー
ベースコントロールカラー / 無印良品
シミとかはまあ無視できるのですが、無視できないのが広範に渡る顔色の暗さ。
クマに始まり小鼻の赤み、頬の赤み、口周りの暗さ。などなど。
これらをファンデーションやコンシーラーで一気に、いっぺんに隠そうとしてきたのですが、
そうすると顔全部がいっぺんに白くなってしまい。
幼少の習い事で白塗りやドーランなど舞台メイクをしたことがあるのですが、
そんな気分で一変に全部塗り替えるのがメイクだと無意識に思ってたんですね。
(舞台メイクは確かにテンションあがります。別人格になれるので。
でも毎日舞台に上がるなんて普通の人である私には無理です。疲れる。時々でよい。)
でも自分の普段の対人態度を鑑みるに自分はナチュラルメイク指向だとわかると、
自分が気になる部分だけ手を入れて気分を上げれば、
それこそ自然体のままじわっとテンション上げられるなと思い至りました。
それでベースの底上げに使うコントロールカラー。
ブルーは口周りの暗さと小鼻の赤み消しに。
イエローは現在目元にしていますが、
ピンク(購入予定(*´ω`*)…。)も重ねるつもりでいます。
無印のカラーコントロール全色揃えたら記念にまた記事でもあげます。
このカラーコントロールも下地の位置づけなので、
下地に下地を重ねて崩れてもいやなので少量、気になるところだけ、です。
◆ファンデーション
マイファンスィー アクアファンデーション / Koh Gen Do
イプサのリキッドファンデーションと悩んだ末のこちら。
実は初めてのリキッド。
パウダー、スティック、ミネラルパウダー、BBクリームとうろうろしながらここまで来ました。
自分が乾燥肌だと理解してから初めてリキッドに目を向けました。
最初の切っ掛けは日本の化粧品で、どうやら同い年らしい(30周年)、
ディスプレイに高級感があって嫌いじゃない。
というアイテムの質は二の次にした情報からのコンタクト。
映像作品とタイアップしてるらしいというので安心感も得ました。
サンプルを貰ったのでスキンセンサーを下地に一日過ごしてみたら、
一日中滑らかな肌でなんだこれ!?と感動しました。
下地がいいのかファンデがいいのかは分からないけれど、
このタッグで毎日メイクできたらテンション上がるな…!と暫く想い続けていて
先日ようやく念願かないました。
◆ハイライト
マイファンスィー アクアファンデーション イルミネーター / Koh Gen Do
江原道のディスプレイで見かけたのが切っ掛け。
ハイライト的なアイテムを一つも持っていなかった私です。
こちらは厳密にはハイライトとうより、艶感をアップさせるアイテムです。
色味もほとんどつきません。
これをCゾーン、蟀谷、眉間から鼻筋に少し、頬骨のあたりに指トントンで広げています。
肌理が光るような本当にささやかな光が入ります。
が、これに地味にテンションあがる私です。
◆コンシーラー
リサージ ボーテ 定着パウダー / リサージ
目元のクマにだけ使っています。実はただいまコンシーラージプシーしています。
写真ではリフィルだけのかわいそうな姿になっていますが、
こちらはコンシーラーの上に重ねて定着させるというマットなパウダー。
部分用ファンデーションとしても使えるとのことです。
目元のケアと睡眠をちゃんと取るようにしたおかげか、
最近はクマが以前より明るくなってきたので
定着パウダーだけでテンション下がらないくらいの顔を維持できています。
ただやはりもうちょっと!という思いもあるので、
虎視眈々と狙ってるコンシーラーはあります、が。
それはまた購入したら記事にでもします。
◆パウダー
セパルフェ ルースパウダー / セパルフェ(Ce'Parfait)
艶入れるアイテムを使用していながら、
最後のパウダーがマットタイプという矛盾がありますが。
皮脂がやっぱり心配でテカり防止機能のあるこちらのアイテムを使っています。
額と小鼻、瞼をパフで押さえて、
そのパフに残ったものをブラシで取って顔全体にくるくるしてます。
イルミネーターで艶を足した部分と、
クマの上に乗せたコンシーラーは避けるようにしています。
現状はこのつけ方でもTゾーンのテカりは抑えられています。
抑えられてるというか脂取り紙一枚で終わりです。
もはや下地のおかげかファンデのおかげかパウダーのおかげか分かりませんが…。
以上で日々のナチュラルベースメイクの紹介は終わりです。
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ファンデーションを変えたところ、パートナーにあっさりと見破られました。
「自然な感じだね」とのことです。
自然=余所行きの化粧っ気がないという意味と同時に、
今の私に調和していて不自然じゃない、ということのようでした。
「今まではベースがやる気満々だけど調和がなかった感じ。」とも。
これはあれですね、
絶対崩さないぞ、みっともないことにはなりたくない、という思いから、
ベースをセミマットでキレイめしっかりめにしていたものの、
ポイントメイクがベースに見合うだけの主張が出来てなかったことを言われたんだなと自省しました。
なんだか色々と周りや流行りに合わせようとしていて、
でも派手で主張あるリップメイクやアイメイクができるほどのテクニックは勿論、
主張も自信も本当はない、というのをメイク越しに見透かされた気がしました。
言った本人にそんな意図があったのかは分かりませんが。
むしろポイントメイクがぱっとしねーなと言っただけかもしれませんが。(*´ω`*)
メイクもファッションというか体の一部なんだなあとしみじみ感じた一幕でありました。
女優でもない私には体から隠しきれないものがあり、日々周りに垂れ流されています。
(そんな江原道のコピーは女優肌ですが…(*´ω`*)…)
立ち振る舞い、言葉遣い、癖、感情、無意識。
メイクで装えないものが滲んでいるハズ。
それを完璧にコントロールしきれるひとは、
それはそれでまたすごいエネルギーある人だと素直にすごいなと思います。
が、
ストレスない私でいられるメイクがナチュラルメイクだとなんとなくわかった今ですので、
私はしばらくこんな感じのベースメイクライフを送りたいと思います。
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